「今年一番腹が立った」……秋元康を“激怒”させた指原莉乃、それでも推される理由
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秋元氏は、「今年一番腹が立ったことを報告したい。ぷんぷん丸ですよ」と指原との先日のやり取りについて語る。ある夜、指原から食事に誘われ、秋元氏は「なにか問題を抱えているのかな?」と考えながら誘いを受けたという。
20時半頃に日本料理屋で落ち合ったそうだが、2人きりだと緊張感があって嫌だと感じた秋元氏は、タレントのリリー・フランキーも呼び出そうとした。すると指原が突然「明日は撮影なので台本を暗記しないといけない」と21時頃に帰る旨を伝えてきた。自分から誘っておきながら帰ると言い出す指原に秋元氏は戸惑い、いささか険悪なムードになったが、結局指原はリリーが到着して間もなく帰っていったという。
秋元氏は、「多分ね、21時半に指原は誰かとどこかで待ち合わせたんだと思う」と持論を展開。それまでの時間つぶしに自分が使われたのだろうと憶測し、「すごくないですか?」と訴えた。「今年一番腹が立った」と言ってはいるが、秋元氏は終始どこか楽しげな様子だった。
ところで、秋元氏は「センターに向いているのは、10人中9人を敵にまわしても平気なマイペースな人物」だと公言している。そんな考えの秋元氏にとっては、自分をもないがしろに扱う指原の不遜さは好ましく感じられるものなのかもしれない。
また、指原は11月にも冠番組「指原の乱」(テレビ東京系)で、年上の業界関係者たちへの態度がくだけすぎているとして賛否両論を巻き起こしていた。しかし、放送作家・福田雄一氏をはじめ同番組に出演した業界人は皆やはり楽しげだった。
指原のどんな相手にも怯まない奔放さはたびたび騒ぎを起こすものの、人を惹きつける魅力でもあることは確かなようだ。
《原田》
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