瀧定名古屋来冬はウール使いに注目
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国内のウィメンズアパレルはメルトンに注目しているが、欧米ではシャギーに注目が集まっていることから、あえてシャギー素材や起毛素材を打ち出した。
秋冬プレビュー展で打ち出した四つのグループのうちから、シャギー素材や起毛素材、獣毛混ニット素材などが集積された「バルミーハート」のグループを特にクローズアップした。ウールを主体としたソフトな起毛素材をベージュやピンク、ローズ、赤などをベースとした色使いで提案する。変わったところではキュプラ混のソフトなクレープ素材や今秋冬に国内でトレンドのソフトメルトンもそろえる。
今秋冬の素材販売では、ソフトメルトンを含めたウールの布帛素材が全般的に好調で、アルパカ混やモヘア混の軽くてエアリーな素材に人気が集まった。ニットでもエアリーな素材が人気を集めており、段ボールニットや3Dジャカードニットなどの引き合いが強かったという。
《ファッションライター南充浩》
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