「泣く子どもには睡眠薬を」……ホリエモンの公共交通機関でのマナーが物議 | RBB TODAY

「泣く子どもには睡眠薬を」……ホリエモンの公共交通機関でのマナーが物議

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 ホリエモンこと元ライブドア社長の堀江貴文氏が、公共交通機関内で泣く子どもに対する保護者の対応として「睡眠薬を飲ませたら良い」などと自身のTwitterで発言したことで賛否両論があがっている。

 公共交通機関における乳幼児の泣き声に関するマナーについては、ネット上でもこれまでに度々議論されているが、堀江氏も5日、新幹線で後方の座席の子どもが泣いている状況をつぶやいたTwitterユーザーのツイートを受け、同問題に言及。乳幼児が泣いた場合は保護者がケアをすべき、との立場をとる堀江氏は、自身の育児体験をもとに、「赤ちゃんを新幹線とか飛行機に乗せること自体をできるだけ避けてたし、もしどうしても必要が出てきたら、できるだけ乗り物で寝るように疲れさせてたり、それでも起きて泣きそうなら、おしゃぶりを咥えさせたり色々手はあると思うんだけどなあ。少なくとも私はそうしてた」とし、泣き止ませるために睡眠薬を使用することも、「そうすりゃいいのにね。なぜか薬が嫌だとかいう奴らが多い」と推奨した。

 しかし乳幼児に睡眠薬を与えるという行為に反発するTwitterユーザーも多く、批判も殺到。Twitterが炎上する騒ぎとなったが、堀江氏本人は、「別に正論言って炎上するなら本望ですが」として、持論を繰り返している。

 公共交通機関でのマナーをめぐっては、2012年にはマンガ家のさかもと未明が、搭乗した国内線の飛行機内で泣き叫ぶ幼児に激怒し、航空会社にクレーム入れるまでの一部始終を告白したことで、物議を醸した。

 なお、世界最大規模のオンライン旅行サイト「エクスペディア」が2013年12月に発表した「飛行機内で迷惑だと思う客ランキング」では、迷惑だと思うマナー1位は「子どもの面倒を見ない親」で、調査対象の41%が迷惑だと思っていることが明らかとなった。

《花》

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