【CES 2014】フォード、340万台以上に車載コネクトシステムを提供へ
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
フォードは2007年に車載コネクティングシステムのプラットフォームである『SYNC』の搭載を開始。2010年以降はSYNCを発展させたSYNC AppLinkを100万台以上の同社ユーザーに提供し、現在ではSYNC AppLinkをダウンロードできるユーザーが340万台以上に達している。
このSYNC AppLinkにより、音声コマンドを利用して車を制御するための60種以上のアプリが、iOSとAndroidの両方で提供されている。フォードは、スマーフォンアプリの仕様を公開する初めての自動車メーカーである。
リンカーンの副社長兼グローバルマーケティング、販売、サービス部門の副社長であるジム・ファーリー氏は、「SYNCは自動車業界のインターネット接続競争の口火を切った」と断言。自動車車内に限らず、フォードはより広い分野でインターネット接続の便利さをユーザーに提供していく、としている。
【CES14】フォード、340万台以上に車載コネクトシステム「SYNC AppLink」を提供へ
《山内 博@レスポンス》
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