動画配信・共有サービス、10代は「ツイキャス」「Vine」を支持 | RBB TODAY

動画配信・共有サービス、10代は「ツイキャス」「Vine」を支持

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 リビジェンは1月7日、「動画配信・共有サービス」に関する調査結果を発表した。調査日は1月6日で、全国の10代~30代のスマートフォンユーザー男女500名から有効回答を得た。「Youtube」「ニコニコ動画」「TwitCasting(ツイキャス)」「Vine」の4サービスが対象。

 まず「知っている動画配信・共有サービス」について質問したところ、最多は「Youtube」で96.2%。以下「ニコニコ動画」67.8%、「TwitCasting(ツイキャス)」23%、「Vine」9.6%となり、「このなかに知っているものはない」は1.4%となった。

 「視聴・閲覧したことがある動画配信・共有サービス」も、最多は「Youtube」で95%。以下「ニコニコ動画」52.6%、「TwitCasting(ツイキャス)」15.4%、「Vine」8%、「このなかに視聴・閲覧したことのあるものはない」2.6%となっている。

 「投稿・配信したことがある動画配信・共有サービス」は、「Youtube」18%、「ニコニコ動画」5.8%、「TwitCasting(ツイキャス)」4.6%、「Vine」0.8%で、同じ順番となっている。「このなかに投稿・配信したことのあるものはない」は2.6%だった。

 いずれの回答も、「Youtube」「ニコニコ動画」「TwitCasting(ツイキャス)」「Vine」の順となっているが、「知っている動画配信・共有サービス」において 年代別でみると、「Youtube」は全年代で認知度が9割超、「ニコニコ動画」は20代(72.6%)がもっとも高くなっている。そして「TwitCasting(ツイキャス)」は10代が39.2%で、他年代より倍近く高い認知度だった(20代:21.9%、30代:12.7%)。さらに「Vine」は10代が22.5%となっており、20代(6.5%)、30代(4.2%)に大きく差を付けているという特徴が見られた。

《冨岡晶》

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