【CES 2014】ASUS、WinタブにもAndroidタブにもなる「ASUS Transformer Book Duet TD300」
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ASUSTeK Computerは、CES 2014での記者会見でWindows 8とAndroidのデュアルOSを採用した「ASUS Transformer Book Duet TD300」を発表した。WindowsタブレットとAndroidタブレット両方になるのが特長。
同社では、「TransBook Trio」のようなデュアルOS搭載端末があるが、「TransBook Trio」では液晶側にAndroid、キーボードドック側にWindowsを搭載しており、ドッキング状態でWindowsマシンとして動作していた。これに対し「Transformer Book Duet TD300」では、液晶側にAndroidとWindowsの両方を内蔵し、液晶側だけでWindowsタブレットとAndroidタブレットになるのが特長。WindowsとAndroidの切り替えは、約4秒で行える。OSはAndroid 4.1、Windows 8.1が搭載される。
同機では仕様を選択できるようになっており、ディスプレイは13.3インチIPS液晶などで、解像度は最高でフルHD(1920×1080ピクセル)を用意。プロセッサはWindowsがCore i7/i5/i3、AndroidはARMベース、メモリは4GB、ストレージは液晶側が最大128GB、キーボードドック側が最大1TBとなる。
ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth 4.0+EDR。キーボードドック側にはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMIといったインターフェースも用意される。本体サイズは液晶部単体が幅342.7mm×高さ216.3mm×奥行12.9mm、キーボード部ドッキング時で幅340.9mm×高さ217.6mm×奥行16mm。重量は液晶部単体で900g、ドッキング時で1.9kg。2014年第1四半期後半の発売で、価格は599ドルから。
同社では、「TransBook Trio」のようなデュアルOS搭載端末があるが、「TransBook Trio」では液晶側にAndroid、キーボードドック側にWindowsを搭載しており、ドッキング状態でWindowsマシンとして動作していた。これに対し「Transformer Book Duet TD300」では、液晶側にAndroidとWindowsの両方を内蔵し、液晶側だけでWindowsタブレットとAndroidタブレットになるのが特長。WindowsとAndroidの切り替えは、約4秒で行える。OSはAndroid 4.1、Windows 8.1が搭載される。
同機では仕様を選択できるようになっており、ディスプレイは13.3インチIPS液晶などで、解像度は最高でフルHD(1920×1080ピクセル)を用意。プロセッサはWindowsがCore i7/i5/i3、AndroidはARMベース、メモリは4GB、ストレージは液晶側が最大128GB、キーボードドック側が最大1TBとなる。
ワイヤレスはIEEE 802.11a/b/g/n/ac Wi-Fi、Bluetooth 4.0+EDR。キーボードドック側にはUSB 3.0×1、USB 2.0×1、HDMIといったインターフェースも用意される。本体サイズは液晶部単体が幅342.7mm×高さ216.3mm×奥行12.9mm、キーボード部ドッキング時で幅340.9mm×高さ217.6mm×奥行16mm。重量は液晶部単体で900g、ドッキング時で1.9kg。2014年第1四半期後半の発売で、価格は599ドルから。
《関口賢》
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