新宿伊勢丹にロンドンウエーブ
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実験的・先鋭的なコレクションを発表しているクリエーターが多い同ファッションウィーク。この企画では、同館3階の3エリアから、ロンドンを拠点に活動するデザイナー8人のコレクションをセレクトした。
インターナショナルクリエイターズからは、「ロエベ(LOEWE)」デザイナーに就任した「J.W.アンダーソン(J.W.ANDERSON)」、モンクレールMのデザイナーを務める「メアリー カトランズ(MARY KATRANTZOU)」の他、「マザー オブ パール(Mother of Pearl)」「ソフィーヒューム(SOPHIEHULME)」の4ブランド。
インタ―ナショナルデザイナーズからは、「クリストファー ケイン(CHRISTOPHER KANE)」「アーデム(Erdem)」「ピーター ピロット(PETER PILOTTO)」「アンティポディウム(ANT!POD!UM)の4ブランド。ピーターピロットは12-13AWからスタートした若いブランドながら、独特なプリントに固定ファンがつき、20万円以上のドレスを即決で購入する顧客がいるという。オーガンジーに繊細な刺繍の施されたスカート(39万7,950円)などがそろう。
「今回は、将来性が見込まれるアップカミングなブランドを“ロンドン”という切り口で集めた。触れたことのなかったブランドと自身のお気に入りブランドとをコーディネートすることができる空間にしたい。セレクトショップで買い物している感覚で、楽しんで欲しい」と担当アシスタントバイヤーは語る。
新宿伊勢丹にロンドンウエーブ。J.W.アンダーソン、クリストファーケイン、メアリーカトランズなどフィーチャー
《高橋果内子》
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