「libpng」にNULLポインタ参照の脆弱性
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独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は1月10日、PNG Development Groupが提供するPNG形式の画像を処理するライブラリ「libpng」に、NULLポインタ参照の脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。
「libpng 1.6.1から1.6.7まで」には、NULLポインタ参照の脆弱性(CVE-2013-6954)が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者の提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
「libpng 1.6.1から1.6.7まで」には、NULLポインタ参照の脆弱性(CVE-2013-6954)が存在する。この問題が悪用されると、リモートの攻撃者にDoS攻撃を受けたり任意のコードを実行される可能性がある。JVNでは、開発者の提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
「libpng」にNULLポインタ参照の脆弱性、ユーザはアップデートを(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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