賛否両論の「明日、ママがいない」……芸能人の間でも大反響「釘付け」「脱帽せざるを得ない」 | RBB TODAY

賛否両論の「明日、ママがいない」……芸能人の間でも大反響「釘付け」「脱帽せざるを得ない」

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賛否両論を巻き起こしている日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」
賛否両論を巻き起こしている日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」 全 1 枚
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 児童養護施設を舞台にした芦田愛菜主演の日本テレビ系ドラマ「明日、ママがいない」。その内容に対し、差別的だと指摘する慈恵病院(熊本市)や全国児童養護施設協議会から放送中止を要請されるなど批判の声があがる一方、賛辞も少なくない。特に芦田の演技力を絶賛する声が、芸能人たちの間でも多数あがっている。

 同番組をめぐっては、劇中で「赤ちゃんポスト」に預けられた過去をもつ芦田演じる少女を「ポスト」と名付けたり、養護施設での苛烈な体罰が描かれるなど、かなりセンセーショナルな内容に対し、「実情と異なる」「ちゃんと取材した上で制作されたものなのか」「視聴者に誤解を与える」と批判する声があがっている。しかし、その一方では、そうした内容をドラマの“演出”と捉えて楽しみ、支持する視聴者も少なくない。

 芸能人の間でも同ドラマに対する反響は大きく、第1話が放送された15日にはTwitterやブログに、視聴した感想が多数投稿された。お笑い芸人の博多華丸は、「明日 ママがいない 僕がいうとスナック常連客の独り言のようですが 釘付けです。 芦田愛菜ちゃん 凄い!!」とツイート。同じように、芦田の演技を絶賛する声は多く、タレントのベッキーは「芦田愛菜ちゃん、すごすぎません?」、AKB48・SNH48兼任の鈴木まりやも「芦田愛菜ちゃんてすごい…」とつぶやき、タレントの吉木りさは「想像をはるかに超えた真に迫る言葉の伝え方に脱帽せざるを得ませんでした」と称賛した。

 賛否両論を巻き起こしている同ドラマ。放送中止要請に対し日本テレビは継続の意向を示したことが報じられている。事態は今後、どのように展開するのか、ドラマとともに注目したい。

 「明日、ママがいない」は毎週水曜午後10時より放送。

《花》

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