西島秀俊、ほぼスタント無しのハードアクションに挑戦……「本当に怖かった」
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同作は、第15回サントリー・ミステリー大賞読者賞受賞の司城志朗「ゲノムハザード」を原作とした日韓合作映画。何者かに記憶を“上書き”された天才科学者が、記憶が完全に消えるまでのリミット5日間で真相を追う姿を描く。
ハードなアクションシーンも描かれる同作だが、西島は「ある程度危ないアクションを自分でやらないと、観客のみなさんがドキドキしないんじゃないか」との思いから、全編を通してほとんどのシーンで、危険なアクションをスタント無しで自身でこなしたという。ガラスでできた屋根を登ろうとして落ちかける、といった危険なシーンもあり、「下が墓地で本当に怖かったです」と振り返った西島だが、「すごいカットがたくさん撮れて満足しています」と、その出来映え自信をみせた。
そんな西島に対し、キム・ソンス監督も「ガラスの屋根のシーンを撮った時にこの六本木ヒルズが見えたので、次はトム・クルーズのようにあれに登ろうと話をしていました。ぜひそういう話あれば西島さんと映画を撮らせてください」とラブコール。西島は、今後挑戦したいアクションについて「列車の上にのってトンネルよけながら闘うシーン。日本では難しいですが、やりたいんですよね」と、アクションに開眼したようだ。
映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』は1月24日公開。
《花》
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