スマホでのショッピング利用高まる…博報堂DYHD調べ
ブロードバンド
その他
注目記事

今回、スマートフォン保有率(スクリーニング調査の7852名)は55.2%で過半数をはじめて超えた。男女別では、男性50.1%、女性58.9%と、女性が上回った。年代別では、15~19歳の87.3%がトップとなった。ネットショッピングサービス(デジタルダウンロードコンテンツを除く)の利用経験では、全体の65.2%が「利用したことがある」と回答、特に10~30代で高い傾向が見られた。利用頻度について見てみると、「週に1日以上」利用している人は全体の24.2%、特に「ほぼ毎日」利用している人は19.6%にのぼった。
スマートフォンでネットショッピングサービスを利用する理由として、多く挙げられたのは「思い立ったときすぐ利用できる」で、以下「外出先で手軽に利用できる」「時間を気にせず利用できる」「自分のペースで買い物できる」といった項目があがった。実際に購入したことがあるものとして「衣料品・靴・バッグ・服飾雑貨」「書籍・雑誌」「音楽・映像ソフト」が上位に。今後購入してみたいものについても同様に「衣料品・靴・バッグ・服飾雑貨」「書籍・雑誌」が高かった。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/