西武池袋のバレンタインは“女心” | RBB TODAY

西武池袋のバレンタインは“女心”

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「プールジュール」バレンタイン ボンボンショコラ
「プールジュール」バレンタイン ボンボンショコラ 全 23 枚
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西武池袋本店は、バレンタインイベント「チョコレートパラダイス2014」をスタートした。4回目となる今回は、初登場を含む国内外の120のブランドが集結している。2月14日まで。

今年は“ゴージャスバレンタイン”をテーマに、急増している友チョコや女子チョコにスポットを当て、女子受けするキュートなチョコレートを多くラインアップした。「セバスチャン・ブイエ」では、本物と見紛うほどリアルなルージュ型チョコ「ルージュ ア レーブル(945円)」やハイヒールをかたどったバニラ風味のガナッシュビター入りチョコレート「チョコラ フィティッシュ(945円、同店限定)」が登場した。「ミッシェル ジョーダン」ではブラシまでチョコレートで再現したコスメパレット型チョコ「マキーユショコラ(2,520円、西武そごう限定)」が、「プールジュール」ではポップなカラーが印象的な曜日をテーマとしたショコラ「バレンタインボンボンショコラ(2,001円、同店限定)」を、「デルレイ」ではオリジナルチャーム付きのダイヤモンド型チョコ「ダイヤモンドショコラ(2,205円、同店限定)」を披露した。

一際目を引くのは、「ミホ シェフ ショコラティエ」の「ショコラ パルファン ラフィネローズ(1,501円、同店限定)」。クリスタルのジュエリーケースに1粒収まったボンボンショコラは、バラのエッセンスを閉じ込め、更に食用のバラの花びらをトッピングした贅沢な一品。パティシエの斉藤美穂さんは「バレンタインにこのチョコレートを受け取った男性が、ジュエリーケースにリングを入れてホワイトデーに女性に贈るというシチュエーションをイメージした」と話す。

初登場の「ル ショコラ ドゥ アッシュ」では、パリの祭典「サロンデュショコラ」で5タブレットを受賞した「C・C・C ナノショコラ(1,801円)」がお目見え。「“ナノショコラ”は、食材の良さを引き出したり甘みのコントロールができる、全く新しい原料。従来のショコラの作り方に一石を投じ、それが評価された」と、シェフの辻口博啓氏。

会場では、ここでしか手に入らない限定品も多数用意。また“自分にもご褒美を”と、イートインスペースも設置している。「ショコラモンサンクレール」のソフトクリームや、「アンリ・ルルー」のクイニーアマン、「100%チョコレートカフェ」のチョコレートドリンクなどが堪能できる。

担当バイヤーは、「同イベントは年々規模が拡大し、去年は1日の買い上げ客数が3万人を記録した。近年は、女友達へのプレゼントや自分へのご褒美としてのチョコレート需要が伸びている。去年初めて口紅型のチョコレートを販売したところ、お客様からもマスコミからも注目を集めたため、今年も女性の方に喜んでもらえるように、コスメやハイヒール、指輪をモチーフにしたチョコレートをそろえた。また、高級チョコレートの人気も高く、各ブランドで高単価の商品ラインアップも充実させている」と語る。

西武池袋のバレンタインは“女心”。コスメやジュエリー型チョコが人気

《畑 麻衣子》

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