【第56回グラミー賞】レッド・カーペットを飾ったセレブたち…キーカラーは白!
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年間最優秀楽曲賞にノミネートされたケイティ・ペリーは、彼女の持ち味のガーリー・ルックを「ヴァレンチノ(Valentino)」の純白のドレスで彩った。スカート部分には楽譜のプリントがしてあり、まさに音楽の祭典にふさわしいデザインで、一際、衆目を浴びていた。ほかにホワイト・カラーで目立っていたのは、お久しぶりの感があるパリス・ヒルトン。ロング・スリーブ部分をカットアウトしたロング・ドレスで、神々しさを演出。
またレッド・カーペットでは黒の司教スタイルの「ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)」のスーツで息子と現れたマドンナは、ステージではホワイトのスーツに着替えての圧倒的なパフォーマンス。ご主人のジェイZとセクシーなパフォーマンスを繰り広げたビヨンセは、ホワイトとシースルーのフローラル柄の「マイケル・コステロ(Michael Costello)」のロング・ドレス。最優秀アルバム賞ノミネートのサラ・バレラスもホワイト派。「ブルマリン(Blumarine)」のフローラルのアップリケで飾られたミニドレスで若さをアピール。
そして、今回のトレンドは、キラキラ輝くメタリックなファブリックを使ったドレス。テイラー・スウィフトの「グッチ(Gucci)」のゴールドのドレスに始まり、リタ・オラは「ランバン(Lanvin)」の深いゴールドのミニドレス、シアラは「エミリオ・プッチ(Emilio Pucci)」のカスタム・メイドのゴールドのドレス、ジョン・レジェンドの奥方のクリッシー・テイガンは「ジョアンナ・ジョンソン(Joanna Johnson)」のゴールドとシルバーのドレスで、スーパーモデルばりのシルエットを見せつけていた。
またトレンド・カラーはホワイトと共にレッド! 年間最優秀楽曲賞にノミネートされたピンクも「ジョアンナ・ジョンソン」のシンプルで上品な真紅のドレスで登場。ミランダ・ランバートも胸元のカットが大胆な真紅のドレス。コルビー・キャレイは胸元が斜めにカットアウトされた「エズラ・サントス(Ezra Santos)」の美しいシルエットのスカーレットのドレス。その誰もがレッド・カーペットに沈み込まないスタンド・アウトぶりで、存在感をおおいにアピールしていた。
男性陣では、さすがアーティストの集まり、映画人の賞の場合、黒のタキシードが大多数を占めてしまうのに、こちらはクリエイティブなスーツに着こなしで、誰もが個性を放っていた。中でも最優秀新人賞を始め、ラップ部門を総なめにしたマックルモア&ライアン・ルイスの2人は、マックルモアがブルーのベルベット・スーツ、ライアンがグレーとブラックのツートーン・カラーのスーツと超ユニーク。一方、正攻法のパフォーマンスで沸かせたジョン・リジェンドは「グッチ」の正統派のタキシードと対照的。年間最優秀レコード賞ノミネートのロビン・シックは、ネイビーの「ジョルジョ・アルマーニ(Giorgio Armani)」のスーツで同じく「ジョルジョ・アルマーニ」のタイガー・モチーフの大胆なドレスを身にまとった奥様のポーラ・パットンをエスコートしていた。
《text:cinemacafe.net》
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