AKB48チーム神奈川が発足…JRの新型車導入をアピール | RBB TODAY

AKB48チーム神奈川が発足…JRの新型車導入をアピール

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新型車両「E233系」が導入されるJR横浜線の宣伝担当に就任したAKB48チーム神奈川のメンバー(写真:左から岡田奈々、川栄李奈、大島涼花)
新型車両「E233系」が導入されるJR横浜線の宣伝担当に就任したAKB48チーム神奈川のメンバー(写真:左から岡田奈々、川栄李奈、大島涼花) 全 21 枚
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 AKB48の川栄李奈 大島涼花、岡田奈々、神奈川県出身メンバー3名が29日、「JR横浜線新型車両導入キャンペーン発表会」に出席、新型車両「E233系」が導入されるJR横浜線の宣伝担当に就任した。

 AKB48を宣伝担当に起用するキャンペーンは、JR横浜線にデビューする新型車両E233系の導入告知を目的にしたもの。

 発表会ではJR横浜線に関するクイズがメンバー達に出題され、「日産スタジアムの横浜線最寄駅は?」の質問に、「さいたまスーパーアリーナ」と勘違いしたメンバーの川栄が「さいたまえき」(正解:小机)と珍解答、その後も「駅名のトオカイチバを漢字で書くと?」との質問に「遠花一場」(正解:十日市場)、「JRは何の略?」には「Just reeru」(正解:Japan Railway)と珍解答を連発してして会場を笑わせた。あまりのクイズの結果に、センターだった川栄と大島の推薦で、クイズで2問正解した岡田がキャプテンに就任することに。

 キャンペーンでは、チーム神奈川のメンバーが新型車両で見られる動画「トレインチャンネル」に登場。また、横浜、町田(川栄)、橋本(大島)、桜木町(岡田)の4駅で駅構内アナウンスを聞くことが出来るほか、記念乗車券の発売や等身大パネルの設置なども行われる。

 宣伝担当就任に、メンバーの大島は「AKB48も最近は世代交代と言われているので、次世代車両とともにAKB48も頑張っていきたいと思います」、岡田は「今回はポスターの撮影で、本物のJRの制服を着させてもらったり自分の名前が入ったバッジまで作って頂いて、緊張して気持ちが引き締まりました。チーム神奈川として頑張って宣伝していきたい」、川栄「横浜線をもっといろんな人に広げていったり、日産スタジアムでコンサートをしたりして、もっと横浜線を使ってもらえるように宣伝していきたい」と意気込みを語った。

 新型車両E233系は、2月16日より横浜線で営業運転を開始、2014年8月頃までに全28編成がE233系になる予定。E233系は、通勤型や近郊型として首都圏で増備が進められているJR東日本の主力車両のひとつ。

 横浜線向けE233系には車体全面と側面にオリジナルロゴがデザインされ、全28編成の先頭車両側面には、東神奈川~八王子、横浜駅~磯子駅、大船駅、28種類の「駅スタンプ」をモデルにした装飾が施される。また、営業運転開始にともない、2編成に、横浜線に乗務している運転士がデザインした4種類の記念ヘッドマークを取り付けられる。

《編集部》

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