「金田一少年」はジッチャンの名をかけすぎ……? 逢沢りながアテレコ | RBB TODAY

「金田一少年」はジッチャンの名をかけすぎ……? 逢沢りながアテレコ

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アニメプロジェクト「チャンネル5.5」の記者会見に出席したFROGMANと、声優を務める逢沢りな、相澤舞、小林ゆう(左から)
アニメプロジェクト「チャンネル5.5」の記者会見に出席したFROGMANと、声優を務める逢沢りな、相澤舞、小林ゆう(左から) 全 6 枚
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 アニメ『秘密結社 鷹の爪』などの作品で知られるFROGMANが監督を務め、名作マンガをパロディアニメ化するプロジェクト「チャンネル5.5」が28日にスタート。同日、都内で行われた完成披露記者会見には、FROGMANほか、女優の逢沢りな、声優の小林ゆう、相沢舞の4人が出席し、トークやアテレコを披露した。

 「チャンネル5.5」は、FROGMANとカロリーメイトがタッグを組み、日本を代表する名作マンガを次々を“ぶっ壊していく”というパロディアニメプロジェクト。その第1弾となるコラボアニメは、人気推理大作「金田一少年の事件簿」に決定した。

 会見に金田一少年のコスプレ姿で登壇したFROGMANは、「FROGMANに依頼が来たということは、みなさんが持っている『金田一少年の事件簿』のイメージをぶっ壊すようなパロディを期待されているということなので、誰もが想像しなかったような作品をお披露目できればなと思っています」と意気込みを語る。会場で「チャンネル5.5」のプロローグ映像が上映されると、「リモコンの5と6を同時に押さないと写らない」という設定や、カエルに宇宙人、果ては神様まで登場する個性的過ぎるキャラクターなど、シュールで突っ込みどころ満載の映像に、会場からは大きな笑いが何度もあがった。

 声優を務めるのは小林ゆう、相沢舞といった人気声優に加え、アニメ声優初挑戦となる逢沢りな。しかも主役・七瀬美雪役に抜擢された逢沢は、今回のオファーに「え、私で良いの?」と驚いたという。それでも、「美雪役を演じるときは、はじめちゃんに対してのお母さんのような優しい接し方を意識しつつ、FROGMANアニメーションらしい力の抜けた感じも伝えようと努力しました」と役作りして臨み、「とても難しかったですが、すごく楽しんで挑戦できたので、その雰囲気が伝わるといいなと思います!」と、手応えを感じているようだ。

 さらに逢沢は公開生アテレコも実施。「人生で初めて」という経験に初めは戸惑いを見せつつも、2回目のテイクでは映像とバッチリ合った完璧な演技を披露し、初挑戦とは思えない演技力の高さを見せた。

 「チャンネル5.5」は公式サイトおよびYouTube公式チャンネルにて公開中。「金田一少年」パロディアニメの第1話「金田一少年はジッチャンの名をかけすぎだと思うの」も見ることができる。

チャンネル5.5「金田一少年はジッチャンの名をかけすぎだと思うの」

《花》

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