今回公開されたブランドムービー「Made from ORIGAMI ~ The Shape of Motivation~」は、同社のソリューションサービスをテーマにしたWEBドラマ。何もない真っ白な空間に立つ主人公の元に、コニカミノルタの複合機「bizhub」が運ばれてくるところからストーリーがスタート。「bizhub」から排出される沢山のカラフルな紙を組み立てていくと、デスクや椅子、ペンダントライトといったオフィス用品が出来上がり、果ては観葉植物までもが登場。カラフルなオフィスが完成する、という内容になっている。
この「折り紙で作られたオフィス」には、合計1744個の折り紙作品が使用されており、折るのにかかった時間は合計60日間におよんだそうだ。
そして本ドラマの公開にあわせて、折り紙の折り方を解説した動画も同時公開。ドラマ内でも登場する「鶴」をはじめ、「ゆりの花」「カクテルローズ」「カードケース」など計6本の折り方を解説しており、キャストへの折り方指導および制作監修は、安政5年から折り紙の普及に取り組んできた老舗「おりがみ会館」の小林一夫館長が務めたのこと。
海外での人気も高まっている日本の“ORIGAMI”。ブランドムービーながら再生回数は公開4日で約9万回を記録するなど、好評のようだ。