ルームシューズ・プロキシミテが伊勢丹初出店。メンズライン新発表
エンタメ
その他
注目記事

ルームシューズは、バレエシューズと同じ木型を用いて作られた「エトワール(ETOILE)」(1万6,800円から)とモロッコの民族靴バブーシュ型の「ノマド(NOMADE)」(3万1,500円から)の2型。本体、リボン、パイピング部分などを好みのカラーで選ぶことができる。本体には約40種類のカラーバリエーションが用意され、ゴートスキンを使ったベーシックタイプからエナメル、メタリックなど華やかな素材までそろう。サイズは22から28cmまで展開。
顧客からの要望があり、今回初めてメンズライン「エトワール・オム」を販売している。男性用と女性用そろいのデザインでオーダーすることが可能となった。本体の色を控えめなカラーにしたいという男性には、女性用の本体色をパイピングに用い、男女カラーを入れ替えてオーダーすることを勧めていると言う。
プロキシミテは、生活空間の足元美をコンセプトに2004年に誕生したルームシューズブランド。ブランド名のプロキシミテはフランス語で「近く」を意味し、毎日身近なところで愛用して欲しいという願いが込められている。商品はモロッコの熟練職人によって一点一点すべて手作りで生産される。接ぎのない1枚革が足をすっぽりと包み、軽い履き心地だ。
「私達はルームシューズではなく、敢えてインテリアシューズと呼んでいる。インテリア=屋内であればどんなシーンでも履いていただけるようデザインしているので、旅行などのシーンにもぜひ活用してもらいたい。ホテルの中や飛行機の中で履くことで、まるで自分の家にいるかのようなリラックスした気分を味わえると思う」とイデアキ代表取締役の濱野英明氏。
《高橋果内子》
特集
この記事の写真
/