ゴーストライター騒動……テリー伊藤らが暴露
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耳の聞こえない作曲家として注目を浴びていた佐村河内(さむらごうち)守氏にゴーストライターがいたことが発覚して騒動になっている。しかし、著作者とは異なる別人が制作を代行する“ゴースト”は決して珍しい存在ではないと指摘する声もある。
“現代のベートーベン”と賞賛されていた佐村河内氏だが、ゴーストライター起用疑惑が浮上。6日には、桐朋学園大の新垣隆講師が都内で会見を開き、佐村河内氏のゴーストライターを務めていたことを打ち明けた。世間ではゴーストライター批判が沸き起こっている。
同日、ITジャーナリストの津田大介が「自分も駆け出しの頃は、ある有名ミュージシャンの雑誌連載のゴーストをしていた」とTwitterで告白。ファンからはオドロキの声が寄せられている。また、外国人タレントのフィフィも5日に「芸能の世界でゴーストライター、ゴーストシンガーなんて特別じゃない」とツイートしている。
さらに、6日に放送された「スッキリ!!」(日本テレビ系)ではタレント・テリー伊藤が「アイドルが本を出すとき、ゴーストライターが書いたりする」とコメントしたと報じられている。
歌手活動も行い、業界に詳しいタレントのミッツ・マングローブは、5日に放送されたラジオ番組「小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送系)で、「ゴーストライターにも色々ある」と説明。音楽業界でも、“書かれた歌詞をゴーストライターが譜割り通りにまとめる”“共同で作っていてもクレジットには1人の名前だけ”などさまざまなケースがあると語った。
その上でミッツは、「ゴーストライターを使うなら、最後まで良好な関係を築けよ」と訴える。「覚悟を決めてやってほしいのよ。なんで途中で揉めるかな」と憤り、「ゴーストライターと良い関係を築いていくのが、ゴーストライターを起用する人の務め」と主張した。
“現代のベートーベン”と賞賛されていた佐村河内氏だが、ゴーストライター起用疑惑が浮上。6日には、桐朋学園大の新垣隆講師が都内で会見を開き、佐村河内氏のゴーストライターを務めていたことを打ち明けた。世間ではゴーストライター批判が沸き起こっている。
同日、ITジャーナリストの津田大介が「自分も駆け出しの頃は、ある有名ミュージシャンの雑誌連載のゴーストをしていた」とTwitterで告白。ファンからはオドロキの声が寄せられている。また、外国人タレントのフィフィも5日に「芸能の世界でゴーストライター、ゴーストシンガーなんて特別じゃない」とツイートしている。
さらに、6日に放送された「スッキリ!!」(日本テレビ系)ではタレント・テリー伊藤が「アイドルが本を出すとき、ゴーストライターが書いたりする」とコメントしたと報じられている。
歌手活動も行い、業界に詳しいタレントのミッツ・マングローブは、5日に放送されたラジオ番組「小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD」(ニッポン放送系)で、「ゴーストライターにも色々ある」と説明。音楽業界でも、“書かれた歌詞をゴーストライターが譜割り通りにまとめる”“共同で作っていてもクレジットには1人の名前だけ”などさまざまなケースがあると語った。
その上でミッツは、「ゴーストライターを使うなら、最後まで良好な関係を築けよ」と訴える。「覚悟を決めてやってほしいのよ。なんで途中で揉めるかな」と憤り、「ゴーストライターと良い関係を築いていくのが、ゴーストライターを起用する人の務め」と主張した。
《原田》
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