エリクソン、OpenDaylightコミュニティ向けにラボを立ち上げ
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エリクソンはストックホルム現地時間2月4日、OpenDaylightコミュニティを支援しOpenDaylight普及を促進する新しいラボを、米国カリフォルニア州サンノゼのエリクソンキャンパス内に開設したことを発表した。
「OpenDaylightプロジェクト」は、2013年4月に発足した米国Linuxファンデーションによるプロジェクト。SDNを実現するソフトウェア群をOSS(オープンソースソフトウエア)として開発するもので、31社が参加している。
エリクソンでは、OpenDaylightのネットワーク環境を提供することで、SDN開発担当者が、OpenDaylightエコシステムにおける各アプリケーションのインテグレーション、試験、検証を行うためのラボを立ち上げる。
OpenDaylightのエグゼクティブディレクターであるニーラ・ジャック氏は「ネットワークのプログラム制御と相互運用性は、OpenDaylightプロジェクトが掲げる2つの主要な目標です。エリクソンがコミュニティから生まれるSDNとNFVのイノベーションやアプリケーションの統合と試験を支援するために大きなリソースを投じてくれることはすばらしいことです」とのコメントを寄せている。
「OpenDaylightプロジェクト」は、2013年4月に発足した米国Linuxファンデーションによるプロジェクト。SDNを実現するソフトウェア群をOSS(オープンソースソフトウエア)として開発するもので、31社が参加している。
エリクソンでは、OpenDaylightのネットワーク環境を提供することで、SDN開発担当者が、OpenDaylightエコシステムにおける各アプリケーションのインテグレーション、試験、検証を行うためのラボを立ち上げる。
OpenDaylightのエグゼクティブディレクターであるニーラ・ジャック氏は「ネットワークのプログラム制御と相互運用性は、OpenDaylightプロジェクトが掲げる2つの主要な目標です。エリクソンがコミュニティから生まれるSDNとNFVのイノベーションやアプリケーションの統合と試験を支援するために大きなリソースを投じてくれることはすばらしいことです」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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