『Flappy Birds』が公開停止 作者自殺とのデマも
エンタメ
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
【インタビュー】「蒼き鋼のアルペジオ - アルス・ノヴァ -」サンジゲン松浦代表:女の子をかわいく見せる挑戦
-
2014年も花粉が飛散開始!……花粉症対策に役立つ無料アプリ紹介

『Flappy Bird』はiOS/Androidで配信されていたアクションゲームで、鳥のようなキャラクターを操作し、土管の間をくぐり抜けていくというもの。1つくぐると1点となります。操作は画面のタッチのみで、タッチすることで鳥が跳ねますので、上手くタッチしていくだけ。文字にすると非常に簡単なのですが、想像以上の難しさで、何度やっても数点のスコアしか取れないユーザーが続出。話題が話題を呼んで、世界各国のストアランキングで1位を獲得しました。
人気が高まるにつれ、報道も加熱していきます。そんな状況に.GEARSのDong Nguyen氏はツイッターで「こんな風になるとは考えていなかった」「静かな生活が台無しになった」と心境を吐露していました。
そして8日には「22時間以内に『Flappy Bird』を公開停止します。これ以上維持できません」とツイート。その宣言通り、10日になってApp StoreやGoogle Playから削除されている事が確認できました。Dong Nguyen氏は「法律的な問題ではありません」とコメントしていましたが、詳細は分かりません。
ジョークニュースサイトHuzlers.comも便乗し「『Flappy Birds』の作者が自殺した」、「『Flappy Birds』で負けて弟を殺した兄を逮捕」という記事を掲載。これを多数のメディアが真実として引用し出回るという混乱も見られました。
Dong Nguyen氏は8日の最後のツイートで「これからもゲームを作り続ける」とコメント。ベトナム、ハノイで1人の個人デベロッパーが作ったゲームが世界中に伝播し熱狂を生み出していくという物語の結末はすっきりしたものにはなりませんでしたが、今後もゲームを作るという宣言は心強いですね。
世界を中毒で飲み込んだ『Flappy Bird』が公開停止 作者自殺とのデマも「今後もゲームを作る」
《土本学@INSIDE》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
【インタビュー】「蒼き鋼のアルペジオ - アルス・ノヴァ -」サンジゲン松浦代表:女の子をかわいく見せる挑戦
エンタメ -
2014年も花粉が飛散開始!……花粉症対策に役立つ無料アプリ紹介
エンタメ -
アーバンリサーチがSHOHEIとコラボ。神業ドローイングムービー公開
エンタープライズ -
福岡ローカルアイドルがグループの内紛告発……メンバー同士で悪質デマ拡散
エンタメ -
夏帆が血まみれに……山田悠介のベストセラー『パズル』が映画化決定
エンタメ -
中学校の学校裏サイトが増加傾向に
ブロードバンド -
【物欲乙女日記】外に出たくない級の寒い日は! 丸美屋「釜めしの素」でほくほくご飯
エンタメ -
波平の2代目声優に“目暮警部”&“永沢君”の茶風林……ネット上では好意的な声が多数
エンタメ