「Internet Explorer」に緊急の脆弱性
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「Internet Explorer」には、CMarkup コンポーネントの処理に問題があり、解放済みメモリ使用(use-after-free)の脆弱性(CVE-2014-0322)が存在する。この脆弱性が悪用されると、細工されたHTMLドキュメントを閲覧することで任意のコードを実行される可能性がある。CERT/CCではInternet Explorer 10が本脆弱性の影響を受けることを確認しており、またInternet Explorer 9も影響を受けるという情報もある。現時点で対策方法は公開されておらず、JVNではEMETを適用するか、Internet Explorer 11 にアップデートするよう呼びかけている。
「Internet Explorer」に緊急の脆弱性、攻撃も観測(JVN)
《吉澤亨史@ScanNetSecurity》
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