【MWC 2014 Vol.19】リクルートとMozilla、「Firefox OS」普及で協働……アプリ対応と開発支援を推進 | RBB TODAY

【MWC 2014 Vol.19】リクルートとMozilla、「Firefox OS」普及で協働……アプリ対応と開発支援を推進

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Firefox OS搭載端末の画面
Firefox OS搭載端末の画面 全 3 枚
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 リクルートホールディングスは2月24日、米Mozilla Corporationと、「Firefox OS」の普及に向けた協働を開始した。「多言語対応アプリの開発」「日本におけるアプリの開発」「開発支援と普及の促進活動」を柱としたものだ。

 多言語対応アプリの開発によりグローバル対応を推進。第一弾として、Mozillaの協力のもと、Firefox OS向け英語対応アプリとして、蜷川実花監修カメラアプリ『cameran』を同日リリースした。写真・動画共有アプリ『SeeSaw』を3月にリリースする。『cameran』は本日よりバルセロナで開催されるMobile World Congress 2014のMozillaブース内のデモ端末で披露される予定。

 国内では、『ホットペッパー グルメ』などの日常消費領域アプリのFirefox OS対応を進める。

 さらに、Firefox OS向けアプリ開発を促進するため、Mozilla Japanの協力のもと、リクルートが主催するアプリ開発コンテスト『Mashup Awards』を通して、開発者への啓蒙を行う見込みだ。

《冨岡晶》

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