来年還暦の郷ひろみ、40代で銀メダルの葛西紀明選手を称賛
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同商品は40代から60代の“アラ50世代”(=“アラGO世代”)をターゲットとしていることから、郷をイメージキャラクターに起用した。この日の発表会にゴールドのジャケット姿で登場した郷は、MCにその姿を驚かれるも、「いつも通りですよ。いつもそういわれてしまうんですが、これでも抑えた方ですよ」とニッコリ。
来年60歳を迎えるとは思えない、その若さの秘訣を尋ねられると、「自分が次にいくつになるのかということは考えない。15歳の時からこの世界に入って、この年までやってきた自分の経験からして、若いころの自分ってある意味一瞬で、若くない期間の自分をいかに充実させていけるかが重要だと思うんですよ。過去を後悔するんじゃなくて、今を楽しむ姿勢があって40代からの自分を充実させられるのが重要なんじゃないかな」とコメント。
また、60歳までにしたいことについては、「色々ありますが、ここではあまり多く言えないです」とノーコメントだったが、「60歳を迎えるにあたっては何かを得るためには何かを犠牲にしなければいけないと考えています。Give&Getの考え方。ただただ神頼みするのではなく、何かしら努力をしていくつもりです」と、前向きな気持を明かした。
また、“アラGO世代”の1人である葛西選手の活躍について感想を尋ねられると、「口には出さないと思いますが40代になるとあっちこっちに故障があると思います。でも10~20代の選手達と同等かそれ以上に戦ってパフォーマンスを発揮できる、結果を出せるのはすばらしい」と称賛。「僕たちだけじゃなくて日本の“アラGO世代”は全体的にレベルがあがっているんだと思います。メダルの色に関係なく、勝っても負けても、そこに至るまでのプロセスがすばらしいと思いました」と“レジェンド”の活躍を称えた。
新CM「アラが街を元気にする!」篇は2月27日よりオンエア。
《花》
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