【MWC 2014 Vol.31】サムスン、"ハイスピード”スマートフォン「GALAXY S5」を発表
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イベントにはサムスン・エレクトロニクスのJK・SHIN氏が登壇。「GALAXY S5」の特徴として、高速ネットワーク性能、進化したカメラ、デバイス連携、充実のフィットネス機能、デザインの5点を挙げた。
OSはAndroid 4.4。CPUはクアルコムのクアッドコア2.5GHzプロセッサーを採用。内蔵ストレージは32GBと16GBのモデルが発売される。4月から世界150カ国での販売を予定している。ディスプレイは5.1インチのフルHD有機EL「Super AMOLED」を搭載。高精細な画面表示を可能にした。本体はIP67相当の防水・防塵性能を備える。カラーバリエーションはブラック/ホワイト/ゴールド/ブルーの4色。
LTEカテゴリー4をサポートするほか、11acのWi-Fi高速通信やマルチアンテナ内蔵で通信の高速化を実現する「MIMO」に対応した。LTEにWi-Fiを併用してデータダウンロードのスピードを高速化する「ダウンロードブースター」の機能も備える。カメラは16メガのユニットを搭載。オートフォーカススピードは0.3秒にまで縮めた。HDRや撮影後の写真データへのボケ味コントール機能も追加した。
デバイス連携では同日発表の「SAMSUNG Gear Fit」や「Gear2」との連携で様々なフィットネス機能などが利用できる。機能の使いやすさを重視したUI設計を採用することで、ユーザーの生活に密着したスマートフォンを目指す。他にはセキュリティ系の機能として、指紋認証によるアンロック操作やマーケット決済も搭載している。内蔵バッテリーは2800mAh。
《山本 敦》
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