皆藤愛子、嵐やバナナマンおさえて1位に! 1月のテレビCM好感度ランキング
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同ランキングは「タレント編」「企業・ブランド編」「商品編」のそれぞれに分けて集計。タレント編では「ウコンの力」CMの出演する皆藤がダントツで1位に。Twitterでは「皆藤愛子『ウコンの力』のCMが好きです。かわいいです」というツイートが大きく拡散され、しかもその拡散の担い手の88%が女性によるものだった。
3位にランクインしたバナナマンは、ふたりの何気ない日常シーンを表現した「HOME’S」のCMがTwitter上で高評価され、CMでやってるバナナマンのやつ なんか ほのぼのしてて 仲の良さが 出てて好きだなぁ 」、「スッゴイ好きなのですが何なのですかあれ幸せな気分になっちゃう 」、「なんかコンビ愛てきな」といったツイートがあった。
「企業・ブランド編」では、通信キャリア3社による学割商戦CMが見どころのひとつだったが、ドコモに軍配。これまでCM好感度ランキングではソフトバンクが7年連続で首位をキープしていたが、今回はドコモが大差をつけて1位を奪取した。この勝因として、イギリスのバンドグループ、ワン・ダイレクションを起用した「docomoの学割2014」が大きな反響を得られたためといえる。
2位はディズニーリゾート・携帯会社による学割商戦が火花を散らしている中で、30周年アニバーサリーであるである同リゾートの健闘が光った。以下は、3位にau、4位ソフトバンク、5位キリンと続いた。
「商品編」では、「カップヌードル」が圧倒的な票差で1位を継続。就活生が雪山で面接官(白くま)の圧迫面接に負けずに頑張る就職氷河期をテーマとしたCMが人気を博した。そのほか、山田孝之がお父さん役で出演する「ジョージア」CMが3位に。また、野球ファンたちがプロ野球選手と対戦するという夢を叶えた「キリン のどごし夢のドリームプロ野球」CMは5位だった。
同調査は、ソーシャル分析ツール「見える化エンジン」を使って、Twitterの全量データを分析し、2014年1月のテレビCMの評判をランキング化したもの。293,866件のデータから分析。
《花》
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