凸版印刷が全国の企業に勤務する20代~40代の男女400名を対象に実施したホワイトデーに関する意識調査によると、なんと5人に1人(21%)の女性が、今までにもらったホワイトデーのプレゼント(義理チョコのお返し)の値段を「調べたことがある」と回答。特に若い世代ほどその傾向が強く、40代では「調べたことがある」女性は7.6%だったが、20代では31.3%。3人に1人がプレゼントの値段をチェックしているというのだ。
さらに、そんなホワイトデーのプレゼントに不満を感じているのかとの質問では、「よくある」が9%、「たまにある」が42.5%で、合わせて52.5%、過半数の女性が男性からのプレゼントに対して不満を感じているという。では、その不満を感じた理由は何なのか? 回答数の1位は「自分の趣味に合わないプレゼントだった」、2位は「自分が贈ったプレゼントより金額が安い」、3位は「いかにも間に合わせだった」という結果となった。