伊勢丹、クラフトビールECサイトを限定開設 | RBB TODAY

伊勢丹、クラフトビールECサイトを限定開設

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輸入クラフトビールの中で最も人気の高いスコットランドのブリュワー「ブリュードッグ」
輸入クラフトビールの中で最も人気の高いスコットランドのブリュワー「ブリュードッグ」 全 13 枚
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伊勢丹ECサイト「アイ オンライン(I ONLINE)」は国内外のクラフトビールを紹介する期間限定コーナー「CRAFT BEER SELECTION」を開設した。3月31まで。

北海道から宮崎の地ビールを集めた国内飲み比べセットや、輸入クラフトビールの中でも特に人気の高いスコットランドのブリュワリー「ブリュードッグ」、今人気が高まっているというイタリアクラフトビールなど希少性が高い人気ブリュワリーをラインアップ。ビールコンテスト金賞受賞ビールも取りそろえる。

国内からは、海外でも評価が高い「埼玉県/コエド(COEDO)」を始め、大阪・箕面市の人気クラフトビール「箕面ビール」が登場。定番のピルスナーや、WBAで世界金賞を受賞したドライな黒ビールがセットで販売される。その他、福岡産のあまおうや大分県産のかぼすを使用したフルーツエールを提案する「福岡/ブルーマスター」や、老舗「木内酒造」が手掛ける「茨城県/常陸野ネストビール」などがそろう。

「イチ押しなのが、クラフトビールのカリスマ『ミッケラー』と『トゥーオール』が製造するデンマークビール。樽熟成やコーヒー入りのビールなど、世界でも珍しい個性派ビールが体感できると思う」と本企画を担当した三越伊勢丹食品統括部和洋酒の小幡尚裕バイヤー。

1994年酒税法改正以来、全国各地に地ビールブリュワリーが増加。サーバー蔵出しビアバーやオクトーバーフェストの盛り上がりにより、クラフトビール市場は年々注目が高まっているという。

クラフトビールの楽しみ方について小幡バイヤーは、「味や香り、製造方法も多種多様で、それぞれに個性があるクラフトビールは非常に奥が深い。また、ビールのラベルもポップでお洒落なデザインのものが多く、遊び心が感じられる。旅先で地元のビールを楽しむように、“お取り寄せ”感覚で国内外のクラフトビールをこの機会に楽しんでほしい」と話す。

《編集部》

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