リコー、電子デバイス事業を分社化
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リコーは3月6日、電子デバイス事業を分社化することを発表した。
新たに完全子会社「リコー電子デバイス株式会社」を会社分割により設立し、2014年10月を目処に、電源ICなどアナログ半導体製品を主体としたビジネスを行っている電子デバイスカンパニーの事業を、承継させる。代表取締役社長は、リコー執行役員の中村昌弘氏が務める。
同社の基盤事業であるオフィス事業とは、異なる事業環境・ビジネスモデルである電子デバイス事業を分社化することにより、自主・自律した事業としてスピーディーな経営判断と事業に適した効率的な経営インフラ構築を実現するのが狙い。
6月2日にリコー電子デバイスを設立した後、6月20日に会社分割契約を締結、10月1日に会社分割を実施する。
新たに完全子会社「リコー電子デバイス株式会社」を会社分割により設立し、2014年10月を目処に、電源ICなどアナログ半導体製品を主体としたビジネスを行っている電子デバイスカンパニーの事業を、承継させる。代表取締役社長は、リコー執行役員の中村昌弘氏が務める。
同社の基盤事業であるオフィス事業とは、異なる事業環境・ビジネスモデルである電子デバイス事業を分社化することにより、自主・自律した事業としてスピーディーな経営判断と事業に適した効率的な経営インフラ構築を実現するのが狙い。
6月2日にリコー電子デバイスを設立した後、6月20日に会社分割契約を締結、10月1日に会社分割を実施する。
《冨岡晶》
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