格安SIMカード、月額2,300円の節約に……店頭購入者がほぼ5割
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まず、「格安SIMカード」の認知度は28.1%。実際に利用しているのは7%(523人)となった。以降「格安SIMカード」利用者のみに、「格安SIMカードを活用したスマートフォンの平均月額利用料」について尋ねたところ、、格安SIMカードを活用する前と比べて、毎月平均で約2,300円の節約となっていることが明らかとなった(平均月額利用料は、各料金範囲の中間値を基に計算)。
追加料金分も含めた、格安SIMの月額利用料金については、「501円~1000円」が34.4%でトップ。各プランの上限を超えないように使っているユーザーが多い模様だ。利用端末については「Android」43.7%、「iPhone」18.1%、「Wi-Fiルーター」14.8%と、Androidに支持が集まった。
所有枚数については、「1枚」が69.0%で多数派だが、「2枚」18.5%、「3枚」8.6%、「4枚」3.9%も存在した。購入場所については「Web」が37.8%で最多だったが、ヤマダ電機、ヨドバシカメラ、ビックカメラなどの量販店、イオン、ローソンなどの一般小売での購入をあわせると、50.2%となり、ほぼ5割と過半数を占めていることが判明した。
《冨岡晶》
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