『風立ちぬ』や手塚治虫作品オールナイト上映など満載! 「TAAF2014」上映プログラム | RBB TODAY

『風立ちぬ』や手塚治虫作品オールナイト上映など満載! 「TAAF2014」上映プログラム

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『風立ちぬ』 (c) 2013 二馬力・GNDHDDTK
『風立ちぬ』 (c) 2013 二馬力・GNDHDDTK 全 4 枚
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 宮崎駿監督の引退作品となった『風立ちぬ』や、日本にもカルト的ファンの多いミッシェル・ゴンドリ監督の初長編アニメーション作品など、3月20日より開催される国際アニメ映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2014」(TAAF2014)の上映プログラムが決定した。

 初日となる20日には、特別オープニング作品として、独特の世界観でファンも多い人気シリーズの新作『鷹の爪7(なな)~女王陛下のジョブーブ~』や、日本初公開となる巨匠ミシェル・オスロ監督の『キリク 男と女』など、初日にふさわしい作品を上映。

 2日目となる21日には、ミッシェル・ゴンドリー監督の初長編アニメ作品となる『Is the man who is tall happy?』や、スタジオジブリの『風立ちぬ』、国内外で旋風を巻き起こした『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 「新編」叛逆の物語』など。また、「機動戦士ガンダム」の生みの親、富野由悠季監督によるトークセッションやテレビ放送開始35周年記念して歴代の劇場版機動戦士ガンダム作品をオールナイトで上映するガンダムナイトと往年のアニメファン垂涎のプログラムも多数予定されている。

 3日目の22日は、前日に続き、アニメ オブ ザ イヤーにノミネート作品から『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ』と人気作品が続く。さらに、STUDIO 4゜C最新作の先行特別上映や、多くの視聴者に支持された『宇宙兄弟』のファン感謝イベント・オールナイト上映に加え、「手塚治虫生誕85周年記念オールナイト上映」と、オールナイトプログラムも満載。

 そして最終日の23日には、コンペティション受賞作品上映・卒業製作作品の上映とアニメ界の未来を担う監督による作品でフィナーレを迎える。

 なお、これらの作品は新しくオープンするTOHOシネマズ日本橋にて一般向けに上映され、チケットは3月11日発売予定。また、会期中、高畑勲監督をはじめとした有名監督・人気声優たちによる舞台挨拶やトークなど約20のイベントが用意されている。

 「TAAF2014」のスクリーニング、本審査、特別上映イベントは3月20日~23日にTOHOシネマズ日本橋にて、授賞式・レセプションは3月22日に東京ビッグサイト レセプションホールにて開催。

《花》

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