レコードリサイクルブランドなど出展の「マグ」 3月12日から
エンタメ
その他
注目記事

レザーバッグ縫製工場のふく江はオリジナルブランド「アルティジャーノ」を出展。世界的デニム生地メーカー、クロキが製造した28オンスの超ヘビーオンスデニム生地を使ったバッグや、同じくクロキ製のインディゴ染めのドビー織りバッグを提案した。また、自社で開発した手描き迷彩柄のオールレザーバッグも打ち出す。この手描き迷彩柄のオールレザーバッグは既に東急ハンズで販売を開始している。従来はレザーバッグ、レザー財布の製造が専門だったが、クロキとのバッグが好評なことから今後は、国内の生地メーカーとの取り組みを増やしたい考えだ。
また、ストールブランド「バジェクラフト」を展開するライヒは今春からスウェットブランド「サブトラクト」を開始した。スウェットはすべて和歌山製。和歌山製のスウェットというと「吊り編み」が有名だが、今秋冬向けは吊り編み機は使用せず、パイル生地など通常の丸編みとは異なる製法の生地を使用した。一方、14-15AW向けのストールはすべてカシミヤ100%でネパールの工場で製造を行う。
デコゥ・ドゥ・ティシューは大阪市北区中崎町にアトリエと直営店を構える創業1年半の新進メンズデザイナーズブランド。クラシックでオーソドックスなデザインを得意とする。今秋冬からウィメンズラインも開始。メンズと同じ生地、同じカラーリングを使った落ち着いたテイストを打ち出す。ウィメンズは12型だが、今後はもう少し型数を増やす。
傷ついて聴けなくなったレコードを雑貨へとリサイクルさせるブランド「ストレンジストレッチレコーズ」は、レコードに熱を加えて変形させ、ティッシュケースや名刺入れ、カードクリップ、置き時計、ペン立て、キャッシュトレイなどに生まれ変わらせる。作業はすべて手作業で行われている。
ウィメンズ向けアクセサリーブランド「ボン・ビジュー」とアンティーク雑貨ブランド「ザ・ヒストリー」を展開するボン・ビジューの今回の目玉は「ザ・ヒストリー」の新商品・真鍮製の蝶ネクタイだ。アンティークの真鍮パーツを使い、すべて国内工場で手作業により行われる。ブランドを主宰する鳥居久裕氏は「アンティークのイメージのアクセサリーを考えたらこういう企画になった。ユニセックスで使用できるだけでなく、ブレスレットとしても活用していただける」と話す。
レコードリサイクルブランド等出展の「マグ」大阪展。12日から東京展
《ファッションライター南充浩》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
パスザバトン、リサイクルマーケットプレイスオープン。事前登録受付中
エンタメ -
アートフェア東京2014の見どころ 現代アートイベント
エンタメ -
伊勢谷友介、全日本制服委員会を発足 再資源化システム
エンタメ -
マックス・ブレナーのバレンタイン・ホワイトデーアイテム
エンタメ -
NTT東、店舗向けタブレット活用クラウド「ラクレジ」「ラクPOPボード」提供開始
エンタープライズ -
タワレコ、横浜に300坪以上の大型店が復活……「横浜ビブレ店」4月25日オープン
エンタメ -
佐村河内氏、ゴーストライター新垣氏に“恨み節”……「なぜ暴露したのか」
エンタメ -
「東京モノレール」のさまざまな魅力を動画で……YouTube公式チャンネル開設
エンタメ