Sexy Zone、CM撮影でスタッフも気づかなかったNGとは？

　ジャニーズの5人組アイドルグループ・Sexy Zoneが出演する、ロッテのガム「フルーティオ」の新CM「フルーツバスケット篇」が、18日より全国でオンエアされる。

　同CMは、とある学校の体育館で、Sexy Zoneのメンバーが生徒たちとともにフルーツバスケットをして盛り上がるという内容。突然のSexy Zoneの来校に驚いた女子生徒たちとSexy Zoneのメンバーが一緒にはしゃぐという内容のCMとなっている。

　CM撮影の現場入りから「おはようございます！」と元気いっぱいに挨拶したメンバーたち。撮影中も、自分たちの出演シーンではない中島健人とマリウス葉が2人で決めポーズを考えながらおどける姿が見られたり、また、中島が撮影スタッフにカチンコを借りて裏方に扮して遊ぶなど、メンバー全員がリラックスした雰囲気。

　また、商品を実際に食べるシーンの撮影になると、メンバー全員「やった～！」と大喜び。1テイク目が終了すると「美味い！」「こりゃジューシーだ！」「果汁が出てきた！（笑）」「もっと食べたい～！」とテンションの上がるメンバーたちだったが、しかし、意気込んで臨んだ2テイク目ではメンバー全員がセリフを忘れてしまいNGに。「すみません！すみません！」と恥ずかしそうにスタッフへ謝っているメンバーの姿が現場に笑顔を生んでいた。

　また、撮影中に実は、メンバーやスタッフも気づかなかった中島によるNGが起きていた。CMでは、佐藤勝利が持っているマイクに中島が手を添え「グレープ組！」と叫ぶシーンがある。モニターチェックの段になって、中島が「右手、迷ったんだよね。俺の右手が一瞬踊るよ！（笑）」と告白。佐藤の持つマイクを探す中島の右手が宙をさまよっているおかしな動きを確認したメンバーたちは大爆笑。

　新CM「フルーツバスケット篇」は3月18日よりオンエアされる。