“大人ケンタッキー”……新形態店舗をオフィス街に出店
エンタメ
その他
注目記事

同時に、エントランスカフェタイプのカフェ専門店、カーネルカフェ「Exp読売新聞東京本社ビル店」(東京都千代田区)もグランドオープンする。
KFC「読売新聞東京本社ビル店」は、KFCの新たなサービス形態として、オフィス立地のビル内に初めて出店する。オフィスワーカーをターゲットにコンセプトを“憩”とし、落ち着いた店内でモーニング&ランチ&カフェ時間帯を楽しむことができ、ディナー時間帯にはテーブルサービスで、ディナー専用メニューをビールと一緒に楽しむことができる。ディナータイムには、KFC初の「タッチパネル」を使ったオーダー端末を各テーブルに設置する。
これまでKFCでは、KFCをより日常的に利用できるように、各時間帯にあったサービスとして一部の店舗で、朝食時間帯の「KFC@モーニング」、午後の「カフェタイム」、夜時間帯に「ROUTE25」などを展開してきた。今回の出店は、同一の店舗内でモーニング&ランチタイム&カフェタイムからディナータイムまでの需要に対応する新形態だ。
ディナータイムには「五穀味鶏のやわらかコンフィ~ハツと砂肝添え~」をはじめ5種類のパスタ、サラダ、通常のKFCでは提供していないスイーツなど、時間帯限定メニューを提供する。「オリジナルチキン」はこの時間帯も提供する。KFC自身の調査では「KFCのフライドチキンとビールの相性」について94%の人が良いと評価しており、当店ではソフトドリンクの他に「生ビール」や各国のビールを取り揃えている。一部のKFC店舗で提供している冷たい飲むスイーツ「Krushers」も提供する。
また、カーネルカフェ「Exp読売新聞東京本社ビル店」は、同ビル内のエントランスカフェタイプのカフェ専門店として、ドリンクメニューのみを取り扱う。ドリンクメニューは、通常店舗で取り扱っているソフトドリンク、一杯ずつ豆をひいて入れるコーヒーなど、種類やサイズを取り揃える。
《高木啓》
特集
この記事の写真
/