スカーレット・ヨハンソン「最高!」 『キャプテン・アメリカ』プレミア
エンタメ
映画・ドラマ
注目記事

3月13日(現地時間)、ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて本作のワールド・プレミアが開催され、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、国際平和維持組織S.H.I.E.L.D.(シールド)の長官ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンといった“アベンジャーズ”メンバーが登場し、会場は興奮と熱気に包まれた。
本作のコンセプトは「アベンジャーズ以外、全員敵」。“アベンジャーズ”のメンバーであるキャプテン・アメリカ、ニック・フューリー、ブラック・ウィドウは、これまで共に戦ってきた国際平和維持組織シールドから突然生命を狙われることに。巨大な包囲網を逃れ、逃亡者となった彼らを追い詰めるのは、謎の暗殺者“ウィンター・ソルジャー”。自分たち以外は誰も信用できない孤立無援の戦いの中で壊滅の危機を迎えるが、その行く手には、さらに恐るべき陰謀が待ち受けていた…。
この日の会場には公開を待ちわびるファンで大熱狂。TVカメラ65台、スチールカメラ105台、合計約300人のマスコミが世界中から集結し、ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットは150mにも及び、その沿道には3,000人以上のファンが駆けつけた。
大歓声に包まれる中、“アベンジャーズ”メンバーたちが登場するとボルテージは最高潮に!
主演のクリスは、「再びこの役を演じられて凄くエキサイティングだったよ! 今回はアクションをより厚くしたんだ。」と語り、4月19日(土)の日本公開を楽しみに待つ日本のファンに対しては「この作品を観れば、キャプテン・アメリカがなぜアベンジャーズの一員に選ばれた理由が分かるはずだよ!」とメッセ―ジを贈った。
また、“アベンジャーズ”唯一のヒロインであるブラック・ウィドウ役のスカーレットも「マーベルファンは最高ね! 作品を楽しみにしてくれている真のファンだと思うわ。」と語り、「おそらく、今回は映画史上最高のカーチェイス・アクションが撮影できたと思うわ!」と本作の見所を熱く語った。
さらに長官ニック・フューリーを演じたサミュエルは「子どもの頃からコミックを呼んでいた私にとって、この作品はまるで夢のようだったし、こんな世界の登場人物と働いてみたいと思っていたんだ。そして私はここにいる。まさに夢のような現実なんだよ」と興奮した表情で語っていた。
そのほかにも、本作で“アベンジャーズ”の新たな仲間となるファルコン役のアンソニー・マッキーは、「ファルコンへのファンの情熱を凄く感じる。そんな役を演じられて嬉しいよ」と語り、日本語吹替版を務める溝端淳平にも触れ「凄くいい演技をしてくれてから、楽しみに待っててね!」とコメントを寄せていた。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は4月19日(土)より全国にて公開。
スカーレット・ヨハンソン「最高!」と大興奮 熱狂の『キャプテン・アメリカ』プレミア
《text:cinemacafe.net》
特集
この記事の写真
/