「ナイスな自撮り」ランキング、ウーマン村本が1位…勝因は半裸でベッド? | RBB TODAY

「ナイスな自撮り」ランキング、ウーマン村本が1位…勝因は半裸でベッド?

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村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、Simplog自撮り投稿
村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、Simplog自撮り投稿 全 4 枚
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 はたしてイケメンは自撮りしてもイケメンのままなのか? ブサイクは何してもブサイクなのか? サイバーエージェントが提供するシンプルなブログ「simplog」を利用した「Simplog自撮り賞」で、最多「ナイス」を獲得した男性芸人は村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、女性芸人は渡辺直美となった。

 よしもとはヨシモトブックから17日、MOOK『よしもと男前ブサイク芸人グランプリ2014』を発売、各種ランキングを発表した。このグランプリとのコラボ企画として、今年度は特別に「Simplog自撮り賞」という投票企画が実施された。

 Simplogは「Ameba」が提供する、その名の通り「シンプル」な「ブログ」。スマートフォンでのブログ利用に特化し、手軽にお洒落に加工できる写真で、簡単にブログを書くことができるサービスで100万人以上が利用している。Ameba/facebook/Twitterへ同時投稿も可能だ。1ヵ月の投稿をカレンダー形式で表示する機能で、ハイライトを振り返っることもできる。ユーザーは、芸能人やモデルなど気になる人をフォローしたり、他のユーザーの投稿にアクションしたり、「Comment」を書いて会話したりする。

 今回の「Simplog自撮り賞」には21人の芸人がエントリーし、「Simplog」を使って自撮り写真を撮影して投稿。投稿された自撮り写真について、「ナイス」ボタンを通じて一般からの投票を受け付け、その数を競った。投票期間は3月7~14日。そして『よしもと男前ブサイク芸人グランプリ2014』の発表と同時に、ランキングが確定した。

 自撮りランキング「男性の部」1位は、3718ナイスを集めた村本大輔(ウーマンラッシュアワー)、2位は石田明(NON STYLE)、3位は向井慧(パンサー)となった。「女性の部」1位は2415ナイスの渡辺直美。2位は小川暖奈(スパイク)、3位は馬場園梓(アジアン)だった。

 「男性の部」1位のウーマン村本は、2位石田の倍以上のナイスを獲得した。「THE MANZAI 2013」の優勝以来、バラエティ番組でも大活躍中の村本。もともとファンの間では「ナルシスト」で有名というだけあって、自撮りもかなり慣れている印象だ。村本は、飲んでいる時や、鏡越しなど、それぞれシチュエーションの異なる5枚を投稿しているが、なかでも注目なのは半裸でベッドに横たわったセクシー(?)ショット。左腕の空きスペースも強調して、腕枕の準備もばっちり。ファンにとっては、妄想をかきたてるたまらない自撮りだったようで、「鼻血もんです!」などのコメントが寄せられた。

 2位のノンスタ石田は、顔面をねずみ色に塗ったり、差し歯を付け替えた時の貴重な(?)ショットを公開したりと、芸人らしくカラダを張った自撮りを投稿。また、メガネ&髭&ロン毛&黒いファーという、普段の石田とはギャップがありすぎる1枚も公開。どこか某人気パフォーマンスユニットを彷彿とさせるその写真にも、多くの票が集まった。

 3位は「よしもと男前ランキング」でも2位を獲得しているパンサーの向井。自撮りも自分のキャラを活かして、表彰メダルにかじりついた写真など、計2枚を公開。投稿された写真には「可愛すぎます」「かっこいいな、おい」などのコメントが寄せられている。

 「女性の部」1位の渡辺も、2位小川に対して2倍近い得票数となった。2枚の投稿ながら、コメントを見ると黒いロングの髪の毛、赤のルージュが人気だ。「綺麗よん」「よっ美人さん!」「肌キレイ(*´∀`)お手入れ方法教えてください\(^o^)/」などのコメント。2位の小川は、今年度の「よしもとべっぴんランキング」で1位に輝いたのも思わず納得の可愛さ。ちょっとトロンとした目付きにぽってりとした唇で、まるでお人形のようだ。写真の加工もこだわっており、かなり自撮りレベルは高いといえる。3位の馬場は3枚、ほっぺたをつつく自撮り、太陽がまぶしそうな自撮り、ピンクの衣装での自撮りの3枚を投稿した。コメント数は少ないものの多くの「ナイス」を獲得した。

 ランキング上位の自撮りは、意外性のある写真やバリエーションのある写真が多い。自撮りならではの自分でしか撮れない、他人には見ることのできない顔を写した自撮りが「ナイス」を集めたようだ。また同じく自撮りであるがゆえの、近距離から撮影せざるを得ないことをうまく利用できた写真も好評だった。読者諸兄姉も自撮りをブログに積極的に投稿すると、周囲に知られていない自分の姿を知ってもらったり、自分でも知らない自分の姿を周囲に見つけてもらえるかもしれない。

《高木啓》

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