オラクル、「Java 8」発表……JDK 8などの提供を開始
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同日に開催された「Java SE 8」のローンチ・イベントで発表されたもので、「Java SE 8」「Java ME 8」「Java Embedded」、Internet of Things(モノのインターネット)に関する30本以上の技術動画も公開されている。
「Java SE 8」は、冗長的なコードの削減、コレクションやアノテーションの改善、並列処理プログラミング・モデルの簡素化、最新のマルチコア・プロセッサの効率的な活用などが図られており、Project Lambda(JSR 335)、Nashorn JavaScriptエンジン、Date and Time API(JSR 310)、コンパクトプロファイルなどの主要機能が追加された。
あわせて、Java SE 8プラットフォーム仕様に準拠した実行環境で利用できる「Java Development Kit 8(JDK 8)」、Java SE 8の新機能を採用した組み込み向けの「Oracle Java SE Embedded 8」の提供を開始した。いずれもサイトよりダウンロード可能。
「Java SE 8」と「Java ME 8」は統合に向けた取り組みが進んでおり、「Java ME 8」はこの春に提供開始の予定。オラクルは、開発者の「Java SE 8」への移行、強化された最新のプラットフォームの導入を促進・支援するために、「Java SE 8」トレーニング・カリキュラムの最新版を間もなく提供する予定だ。
《冨岡晶》
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