“とんでもない医者”との出会いも……川島なお美、がん手術決意するまでの葛藤明かす
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今年1月に肝内胆管がんの手術を受けていたことが明らかになった女優の川島なお美が、手術を決意するまでにはさまざまな葛藤があったことを自身のブログで明かしている。
27日に更新したブログで、自身が受けた手術について詳細をつづった川島。状況によって開腹手術に切り替わる可能性があると事前に言われていたそうだが、川島の希望通りに腹腔鏡での手術が行われ、12時間という長時間に渡る手術になったという。
そんな手術を終えた川島を待ち受けていたのは、突然坊主頭に変身した夫でパティシエの鎧塚俊彦氏の姿。術後の妻を笑わせようと手術中に頭を丸めたという夫の変わり果てた姿に驚きながらも、「旦那はんの愛を感じました」と感激。夫やスタッフなど周囲の人々から支えられて手術を乗り越えられたことに、「励ましてくれた夫 秘密を守り仕事を続けさせてくれたマネージャー アドバイスくれた大切な友人たちには感謝しかありません」との思いをつづった。
無事に手術を終えた川島だが、腫瘍が発見された当時は舞台や映画の仕事が入っていたため、手術を決意するまでには半年間悩みぬいたという。「医者任せではダメ」との思いから、まずは自身で生活習慣を改めたり、「自分のかかった病をよく研究し戦略をじっくり練りベストチョイスをすべき」と、民間療法を試みるなどして慎重に事を運んだという。
「『この人になら命を預けられる』そう思える先生と出会うまで手術はしたくありませんでした」という川島。今回は幸いにも自身の命を預けられる医師と出会えたことを感謝したが、その医師と出会うまでには、“とんでもない医者”にも出会ったことを明かす。
がんが良性か悪性であるかの結果も待たず、「とりあえず切りましょう」「抗がん剤で小さくしましょう」と勧めてくるだけの医者に驚いた川島は反論。「悪性と決まってないのに?仕事が年末まであるのでそれもできません」と事情を説明するも、挙句の果てには「ならば仕事休みやすいように悪性の診断書を書いてあげましょう」と勧めてきたという医師に「もうここには任せられない!!」とあわてて逃げ出したという。
しかし、そうした経験も今となっては「本当にいろいろなこと勉強になりました」と前向きにとらえている様子の川島。手術報道後、同じ境遇の人たちから多くのコメントが寄せられていることについて、「私が元気でいることが少しでも励みになるなら嬉しいです」との思いをつづっている。
27日に更新したブログで、自身が受けた手術について詳細をつづった川島。状況によって開腹手術に切り替わる可能性があると事前に言われていたそうだが、川島の希望通りに腹腔鏡での手術が行われ、12時間という長時間に渡る手術になったという。
そんな手術を終えた川島を待ち受けていたのは、突然坊主頭に変身した夫でパティシエの鎧塚俊彦氏の姿。術後の妻を笑わせようと手術中に頭を丸めたという夫の変わり果てた姿に驚きながらも、「旦那はんの愛を感じました」と感激。夫やスタッフなど周囲の人々から支えられて手術を乗り越えられたことに、「励ましてくれた夫 秘密を守り仕事を続けさせてくれたマネージャー アドバイスくれた大切な友人たちには感謝しかありません」との思いをつづった。
無事に手術を終えた川島だが、腫瘍が発見された当時は舞台や映画の仕事が入っていたため、手術を決意するまでには半年間悩みぬいたという。「医者任せではダメ」との思いから、まずは自身で生活習慣を改めたり、「自分のかかった病をよく研究し戦略をじっくり練りベストチョイスをすべき」と、民間療法を試みるなどして慎重に事を運んだという。
「『この人になら命を預けられる』そう思える先生と出会うまで手術はしたくありませんでした」という川島。今回は幸いにも自身の命を預けられる医師と出会えたことを感謝したが、その医師と出会うまでには、“とんでもない医者”にも出会ったことを明かす。
がんが良性か悪性であるかの結果も待たず、「とりあえず切りましょう」「抗がん剤で小さくしましょう」と勧めてくるだけの医者に驚いた川島は反論。「悪性と決まってないのに?仕事が年末まであるのでそれもできません」と事情を説明するも、挙句の果てには「ならば仕事休みやすいように悪性の診断書を書いてあげましょう」と勧めてきたという医師に「もうここには任せられない!!」とあわてて逃げ出したという。
しかし、そうした経験も今となっては「本当にいろいろなこと勉強になりました」と前向きにとらえている様子の川島。手術報道後、同じ境遇の人たちから多くのコメントが寄せられていることについて、「私が元気でいることが少しでも励みになるなら嬉しいです」との思いをつづっている。
《花》
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