加藤社長「家族という単位を強く意識」……ドコモ新料金プラン発表会
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新料金では、音声定額となる『カケホーダイ』(国内通話無料)、データ通信向け『データプラン』、フォトパネル等向け『デバイスプラス』の3種類の基本プランを用意。カケホーダイ、データプランの基本プランに、パケットパックを組み合わせるカタチとなる。パケットパックでは、30GBのデータ量を家族でシェアする『シェアパック30』を用意するなど、家族契約でメリットがでるメニューを充実させた。
加藤社長は「長くドコモを使って頂いているユーザーのメリットという観点からすると、MNPでポートアウト・インするユーザーへのキャッシュバック等の優遇との “差が大きい”、という声に応えた。(ユーザーメリットは)基本的には家族で分け合って頂くという発想になった」と説明。加えて、「長期利用している人個人だけでなく、家族の中で一番長く契約されている方に合わせて、割引の額を適用するのが喜んで頂けるという発想になっている」と話した。
一方、データ通信に関しては、「データ通信は、動画を中心にどんどん皆さんのサービスの利用が増えているので、相応な負担をして頂くカタチになった。データ通信はしないという人にはカケホーダイだけでもOKですし、データ通信だけでいい方にはスマートフォンのデータ通信契約だけということもできる。我々としては、カケホーダイとパケットパックの組み合わせでリッチなコミュニケーションを楽しんで頂きたい」とした。
《編集部》
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