日本MSやソフトバンクTなど、「クラウド型オープンDB協議会」設立
エンタープライズ
企業
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
Androidアプリと産業用制御システムの脆弱性に注目
-
日本オラクル、高速DBマシン「Oracle Exadata Database Machine X4」提供開始

「Cos-DEC」(Cloud type Open Schema Database Enterprise Consortium)は、自治体向けに、「社会保障・税番号制度(マイナンバー)」や「オープンデータ」などのベストプラクティスを提供することを目的とするコンソーシアム。
住民データなどの情報資産の項目や構造などが公開されたデータベース(オープンDB)を行政全体のハブとすることで、マイナンバー制度への最適な対応、簡便なデータの抽出・利活用、特定事業者に依存しない“データガバナンス(職員が主体となり、行政情報資産が管理できている状態)”を目指すという。
Cos-DECを構成する企業は、自治体における情報資産のオープンデータベース化とクラウドの活用を推進するため、「住民情報基盤研究会」の検討結果を実現する製品やサービスなどを提供していく方針だ。構成企業は、ITbook、アイネス、アライドテレシス、大崎コンピュータエンヂニアリング、北日本コンピュータサービス、彩ネット、ソフトバンク・テクノロジー、富士ゼロックスシステムサービス、富士電機、日本マイクロソフト、リコー、ジェネッツ(ヴェオリア・ウォーター・ジャパン)。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
Androidアプリと産業用制御システムの脆弱性に注目
ブロードバンド -
日本オラクル、高速DBマシン「Oracle Exadata Database Machine X4」提供開始
エンタープライズ -
NTT-IT、コールセンターの通話をテキストデータベース化する「SpeechRec Plus」発売
エンタープライズ -
三井情報、スマホ+Wi-Fiによる動線分析ソリューションを提供開始
エンタープライズ -
NASA、火星の観測データを公開へ
ブロードバンド -
東京都立図書館、デジタルデータベース「TOKYOアーカイブ」公開……NECがクラウドで構築
ブロードバンド -
一般に広く利用されているソフトウェアの脆弱性悪用が増加……JVN登録状況
ブロードバンド -
就活生のための面接過去問サイト「模擬面.com」がオープン
ブロードバンド