GACKT、前事務所の法人税違反容疑にコメント……「大きな憤りを感じる」 | RBB TODAY

GACKT、前事務所の法人税違反容疑にコメント……「大きな憤りを感じる」

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 歌手・GACKTが、以前に所属していた芸能事務所GORDIE ENTERTAINMENTおよびファンクラブの元運営会社DEARSの法人税違反容疑について、15日に更新した自身のブログで「正直大きな憤りを感じる」とコメントした。

 GACKTはブログで、「以前のボクのファンクラブの運営管理してた、プロダクションの経営者たちが4月9日、東京地検に『法人税法違反容疑』で逮捕された」と、事件について言及。国税局の調査はGACKTが2012年6月に同プロダクションとの契約を解除し、別事務所に移籍して以降に行われたものであることを明かし、自身は事件に関与していないことを強調した。

 GACKTは同プロダクションにアーティストとして所属し、経営や経理には関わっていなかったことから、今回の事件についてはコメントを控えてきたが、ファンクラブの利益が正しく税務申告されなかった件については、「これに対しては言いたいことは腐るほどあるし、正直大きな憤りを感じる。『誤魔化す』という行為はボクが最も嫌うことだ」と憤慨。続けて「かってのプロダクションがそのルールを犯したというのなら、きちんと社会的責任を果たして、謝罪してもらいたい。そう願ってる」とコメントした。

 DEARSについては、法人税約5800万円を脱税したとして法人税法違反の疑いで、同社の取締役、長谷川裕容疑者ら3人が東京地検特捜部に逮捕されたことが報じられている。

《花》

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