松本人志、「バイキング」擁護……「『笑っていいとも!』だって視聴率悪いときあった」 | RBB TODAY

松本人志、「バイキング」擁護……「『笑っていいとも!』だって視聴率悪いときあった」

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「バイキング」を擁護した松本人志/写真:鴇田 崇
「バイキング」を擁護した松本人志/写真:鴇田 崇 全 1 枚
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 ダウンタウン・松本人志が20日、「ワイドナショー」(フジテレビ系)で過熱する視聴率報道に苦言を呈した。

 松本は、高視聴率だけでなく低視聴率まで報道される風潮に「もうニュースというか、意地が悪いなぁって思うんですよ」と苦い顔。「皆が皆、高視聴率だけを狙って番組作ってるわけじゃないじゃないですか。それぞれ皆思いがあってやってるのに、視聴率が悪いだけでどうこう言われるっていうのは、また悪い方向にテレビ業界が行ってる気がして」と訴えた。

 さらに話題は、4月1日より開始した「笑っていいとも!」の後番組である「バイキング」へ。同番組は早くも視聴率の低さで話題になってしまっているが、松本は、「『笑っていいとも!』だって視聴率悪いときあったんですよ」と指摘。「いいとも」だって視聴率が振るわなくて結局終わることになったんじゃないかと持論を展開させ、「そのときは『いいとも』を叩いてた癖に終わったら終わったで過去のものは叩かない」と批判。今の「バイキング」を叩くために一転して「いいとも」を持ち上げる流れを、「気持ち悪い」「本当に嫌」と評した。

 また、「バイキング」月曜レギュラーでもあるタレント・ホラン千秋の「やっぱり偉大な番組をそう簡単に2、3週間で新しい番組が越えられるかっていったら、それは出来ないですし。越えられるように頑張るって闘志に変えていくってとこが大事」という言葉に、松本は、「そうなんやけど、それは視聴率じゃなくて内容っていうか独自のとこを見つけてほしい」と付け足す。シンガーソングライターの泉谷しげるは、「バラエティなんて定着するまで時間食うと思うよ」とコメント。MCのお笑いタレント・東野幸治は、「でもなかなかスタッフも局も待ってくれないってことはありますけれども」と語った。

《原田》

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