調査は、幼児(3~6歳の未就学児)および小学生の保護者を対象に実施。子ども英語教室について「子どもの気に入り度合い」「講師」「教材」「効果」「入会時の情報」「料金」および「総合満足度」を5段階で評価した。投票受付は、2014年3月18~28日にウェブ上で実施し、3020票の有効投票を得た。
幼児(3~6歳の未就学児)、小学生の各最優秀賞のほか、評価項目から部門賞として「子どもが好きな英語教室」「先生がよい英語教室」「教材がよい英語教室」「効果がある英語教室」「入会情報がわかりやすい英語教室」「コスパのよい英語教室」も発表し、表彰する。
同時に実施した「英語教室を選んだ一番の理由」に関する調査では、「立地」が28%ともっとも多く、子どもが無理なく通えることを重視する親が多いことがわかる。これに「体験教室・説明会に参加して」14%が続き、以下「口コミ」と「子どもの友達が通っている・通っていた」が同じ11%、「兄姉が通っていて」が9%となり、実際の体験や、身近な人の体験や口コミといった評判が選択のポイントとなっていることがわかる。
イード・アワード2014 子ども英語教室
●最優秀賞/幼児(3~6歳の未就学児):Benesseこども英語教室
●最優秀賞/小学生:AEON KIDS
●部門賞
子どもが好きな英語教室:こども英会話のミネルヴァ
先生がよい英語教室:小学館アカデミー
教材がよい英語教室:アルク Kiddy CAT英語教室
効果がある英語教室:アルク Kiddy CAT英語教室
入会情報がわかりやすい英語教室:小学館アカデミー
コスパのよい英語教室:アルク Kiddy CAT英語教室
●調査期間:2014年3月18日(火)~28日(金)
●調査対象:英語教室に通っている幼児(3~6歳の未就学児)、小学生の保護者
●有効回答数:3020
●調査方法:イードの運営するアンケートサイト「あんぱら」のモニターおよびロイヤリティ マーケティングが運営する「Pontaリサーチ」のモニターによるインターネット調査