情報漏えい事件を網羅……「JPCERT/CCセキュリティインシデント年表」公開
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JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)は22日、「JPCERT/CCセキュリティインシデント年表」を公開した。2013年までのコンピュータセキュリティに関する社会動向などを、年表形式にまとめたものだ。年表は今後もアップデートされる予定。
年表は、「社会のできごとと技術の進歩」「セキュリティインシデント」「JPCERT/CCの活動」の3つのカテゴリに分類。紀元前の暗号の成立から、近年の漏えい事件まで、さまざまな事象が網羅されている。「+」部分をクリックすることで、詳細な内容も閲覧できる。
セキュリティインシデントは、フィッシング、Webサイト改ざん、マルウエア、マルウェアサイト、スキャン、DoS/DDoS、制御システム、その他の8つに分類されており、チェックマークにより表示/非表示を設定できる。関連したできごとや活動はリンクマークのクリックでハイライト表示される。
なおセキュリティインシデントの各年のタイトルバーには、JPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数の毎年1月から12月の合計件数も表示されており、近年の報告件数の推移もわかるようになっている。
年表は、「社会のできごとと技術の進歩」「セキュリティインシデント」「JPCERT/CCの活動」の3つのカテゴリに分類。紀元前の暗号の成立から、近年の漏えい事件まで、さまざまな事象が網羅されている。「+」部分をクリックすることで、詳細な内容も閲覧できる。
セキュリティインシデントは、フィッシング、Webサイト改ざん、マルウエア、マルウェアサイト、スキャン、DoS/DDoS、制御システム、その他の8つに分類されており、チェックマークにより表示/非表示を設定できる。関連したできごとや活動はリンクマークのクリックでハイライト表示される。
なおセキュリティインシデントの各年のタイトルバーには、JPCERT/CCが受け付けたインシデント報告件数の毎年1月から12月の合計件数も表示されており、近年の報告件数の推移もわかるようになっている。
《冨岡晶》
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