ヨウジヤマモト新ブランド「ディスコード」新宿伊勢丹でデビュー
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ディスコードは「不調和」の意。アシンメトリーなど、ヨウジヤマモトらしいデザイン。1981年のパリコレデビューから30年以上現役で活躍するデザイナー・山本耀司が、ラグジュアリーアクセサリーを通して新しい価値観を提案するブランドとして誕生した。
メイドインジャパンのクオリティーにこだわったバッグ、シューズ、スカーフをそろえ、デザインには日本の文化である奥ゆかしい美しさや繊細さを取り込んだ。スカーフは京友禅をインクジェットプリントで表現。また、一部バッグのタグには燕三条で生産されたiPodミラーを使用するなど、細部に至るまで日本製へこだわる。
モノクロで表現されたコレクション中でバッグや財布に用いられている写真はヒロユキアラカワ(Hiroyuki ARAKAWA )によるもの。彼は同ブランド11-12AWのテキスタイルにも起用されている。
伊勢丹新宿店での発売後は21日より銀座三越、23日よりヨウジヤマモト青山本店、28日より日本橋三越本店で販売を開始する。
また、4月26日から6月8日までの期間限定で、同ブランドと「マンダリン オリエンタル 東京」がコラボレーションした企画「INSTALLATION at Mandarin Oriental, Tokyo by Yohji Yamamoto」をホテル最上階38階ロビーにて開催する。
《編集部》
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