何故いま“スカーレット・ヨハンソン”? 話題作続くセクシー女優の魅力に注目
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最近ではジョゼフ・ゴードン=レヴィット初監督作『ドン・ジョン』、アカデミー賞「脚本賞」受賞作『her/世界でひとつの彼女』(6月28日公開)と立て続けに3本の話題作に出演している。さらに先日、妊娠を発表したことで一段と注目度が高まり、いまハリウッドで最もセクシーかつ話題の女優となっている。そんなスカーレットの真の魅力とは一体何なのか?
日本で4月19日(土)に公開したばかりの『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』で、『アイアンマン2』(’11)、『アベンジャーズ』(’12)に引き続き、ヨハンソンが演じているのは、卓越した身体能力と武器の幅広い知識を持つ“ブラック・ウィドウ”だ。
アベンジャーズのメンバーと、ニューヨークでエイリアンを撃退した後、国際平和維持組織シールドの一員として、数々の任務をこなしてきた。しかし、これまで共に戦ってきたシールドの仲間たちから突然命を狙われるようになる。誰も信用できない孤立無援の中、キャプテン・アメリカ(クリス・エヴァンス)と恐るべき陰謀に立ち向かうーー。
ヨハンソンは、「そのキャラクターの意味、葛藤、ストーリー、そして知性を感情のレベルで理解できれば、私が作り上げるキャラクターにもう1つ別の層が加わって、見ている人の心にもっと近づけると思う」と役作りのこだわりを話す。
また、ブラック・ウィドウの人気に対しては、「彼女には謎めいてた部分があるし、探求する価値があるとずっと感じていたわ。映画を見ている人たちも同じことを求めていたことは、うれしい驚きだった」と、深みのある役柄が人々に受け入れられたことの喜びを語った。
そのブラック・ウィドウ人気の勢いは増すばかりで、『Avengers: Age of Ultron』(原題/’15)公開後には、ブラック・ウィドウのスピンオフ企画が進行中と、ますます目が離せない。そして今後、米ではスリラー作品『Under The Skin』(4月4日公開)、ロバート・ダウニー・Jrと『アベンジャーズ』以来の共演となる「Chef」(5月9日)など続々と公開予定。プライベートでは、2011年に『グリーン・ランタン』などのライアン・レイノルズと離婚後、2013年にはフランス人ジャーナリストと婚約し、先日は妊娠の発表をするなど、話題には事欠かない。
『ドン・ジョン』では、ラブストーリーのヒロインに憧れ、理想どおりの恋人を求める“恋に恋する”女性役、そして『her/世界でひとつの彼女』では意思を持った人工知能を、見事に声だけで演じたヨハンソン。世界中を魅了する美貌や妖艶さだけではなく、“役者”としての真摯な態度が、彼女の一番の魅力といえるだろう。
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』は全国にて公開中。
《text:cinemacafe.net》
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