【KDDI決算発表】auスマートパスもプラス材料に
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代表取締役社長 田中孝司氏は、営業収益が前年度比18%増の4兆3,336億円、営業利益を同前29%増の6,632億円、EBITDAを同24%増の1兆1,861億円と、どれも2桁成長を達成できたと述べた。なお、経常利益は同28.9%増の6,629億円、当期純利益は33.4%増の3,220億円だった。
その業績の要因について、ARPUの増加も業績を押し上げた要因とされたが、音声+データ通信(割引後)を合わせたau通信料ARPUは2012年度と比較する下がっている。2012年度のARPUが4210円なのに対し、2013年度の4200円だ。しかし、auの契約純増数が前期比+7.5%の281万と増えたこと、そして、スマートフォンの浸透率が49%とほぼ半数となり、LTEも35%まで普及したことからARPUの下げ止まりから増加傾向が現れたとし、全体の売り上げを押し上げた結果だ。
とくに通信サービス以外の付加価値ARPUだけを見た場合、全体平均が330円であるところスマートフォンユーザーだけで見た場合560円となり、auスマートパスユーザーではこれが720円となっているそうだ。そのauスマートパスは2014年3月までに1000万会員を突破しており、スマートフォンやLTEの比率増加とともに2014年度のプラス材料とした。
また、営業利益6,632億円のうち、J:COMを買収したことによる影響部分は+633億円とし、利益の10%近くになることを示し、固定系、テレビデバイスの取り込み、クロスセ推進も拡大していくとした。
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