インドの花嫁姿をイメージしたパフューム
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バレードの新香水は「フラワーヘッド(FLOWERHEAD)」(50ml/1万4,000円)。インド人の母とカナダ人の父を持つブランド創立者のベン・ゴーラム(BEN GORHAM)が、インドの結婚式に参列した時に見た花嫁の姿からインスピレーションを受けた香りという。インドの一部の伝統的な結婚式では、花嫁が髪を見せることが禁じられており、花飾りで頭を覆う。ゴーラムはその色とりどりの花で飾られた姿を香りで表現した。
同時に「ローズ・ノアール(Rose Noir)」「ジプシー・ウォーター(Gypsy Water)」「ブランシュ(Blanche)」の3香調のロールオンフレグランス(7.5ml/9,500円)を同店先行で販売する。
また店頭には、国内外のファッション誌やショーで活躍するヘア&メイクアップアーティストの加茂克也がフラワーヘッドのイメージに合わせて草花を素材にした作品も展示される。
バレードは、2006年にストックホルムで創立したフレグランスブランド。フレグランスはクラフトマンシップと上質な原料にこだわり、スウェーデンで生産されている。ベン自身の私的な記憶や想像世界をコンセプトに作られた香りが特徴。これまでにパリのクリエーティブ集団「エムエムパリ(M/M(Paris))」とコラボレーションした香水を発表するなど、ファッションやアートと強く結びついたアイテムも展開している。
バレード、インドの花嫁姿をイメージしたパフューム発表。加茂克也作品も
《高橋果内子》
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