KVH、次世代イーサネット回線「etherXEN」の国内提供を開始
ブロードバンド
テクノロジー
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
デル、SDN/NFVコントローラ「Dell Active Fabric」など最新2製品を発表
-
SDN/NFVは“期待から現実に”……データセンターSDN、2014年にさらに本格化

「etherXEN」は、SDN技術に対応した米国Cyan社のパケットオプティカル「Zシリーズ」とカナダAccedian Networks社の「Metro NODE LT / GTシリーズ」を採用。2016年にサービス提供が終了となる「Ether-MANシリーズ」に置き換わるサービスという位置づけだ。
5月から、帯域保証型「etherXEN Private Line」を、EPL(Ethernet Private Line、帯域保証型ポイント―ポイント回線)、EVPL(Ethernet Virtual Private Line、帯域保証型ポイント―マルチポイント回線)で提供するほか、アマゾン ウェブ サービス(AWS)のAWS Direct Connect回線「etherXEN for AWS」を提供する。
8月からは、トラフィック需要の増減に応じて、最大1Gbps、10Gbpsまでの帯域をダイナミックに調整できる「バースト機能」を提供する。2015年以降は100Gbpsにも対応する。多拠点接続型広域イーサネットサービス「etherXEN Multi-Connect」も8月より提供開始となる。
サービス提供エリアについては、東京、横浜、川崎、千葉、埼玉、大阪の地域において、基地設置局の数を増やし、ネットワークのカバーエリアを拡充する。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
デル、SDN/NFVコントローラ「Dell Active Fabric」など最新2製品を発表
エンタープライズ -
SDN/NFVは“期待から現実に”……データセンターSDN、2014年にさらに本格化
エンタープライズ -
【浅羽としやのICT徒然】第13回 オーバレイアーキテクチャについて考える
エンタープライズ -
NEC、Windows Server 2012 R2対応「IaaS運用自動化ソリューション」販売開始
エンタープライズ -
NEC、米クリケット・コミュニケーションズとSDN/NFV領域で協業
エンタープライズ -
NEC・NTT・富士通・日立ら、SDNで広域ネットワークを実現する基本技術を確立
ブロードバンド -
日本電気と米HP、企業ネットワーク分野のSDN領域で協業
エンタープライズ -
NEC、東京駅の構内共通ネットワークをSDNで構築……鉄道業界で世界初
エンタープライズ