NEC、大容量データ向けアーカイブストレージ「iStorage HS6」発売
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日本電気(NEC)は7日、重要性の高い大容量データを長期保管するためのアーカイブ専用ストレージ製品「iStorage HS6」の販売を開始した。
新製品「iStorage HS6」は、大容量データを高圧縮率で保存し、ユーザーのデータ規模に応じて拡張が可能なアーカイブストレージとなる。1次ストレージに保管するデータのうち、常時利用しないデータを、必要な際に即時に活用可能な状態で長期保存するといった目的に利用可能。
最小48TBから最大7.9PBまで増設可能。ノード数に応じて性能と容量を拡張させるハイブリッドノードと、ノード数に応じて容量を拡張させるストレージノードの2種類のノードタイプがラインアップされている。ベースノードに増設用ハイブリッドノードや増設用ストレージノードを追加することで、システム規模や要件に応じて、容量や性能を拡張できる。
また、スケールアウト技術により、新しいノードを導入するだけで古いノードから自動的にデータ移行を行う。複数ノードを跨るHDDへの書き込みも可能となっており、本体ハードが故障した場合でもデータが消失することなく、継続的にデータの利用が可能。
さらに、大量の画像保存に適したNEC独自の画像圧縮エンジン「StarPixel」を搭載。画像圧縮規格「JPEG2000」と同等の圧縮率で、典型的な写真画像で約50%の圧縮が可能。
NECでは「iStorage HS6」を、企業のプライベートクラウド基盤やデータセンター基盤のストレージとしても拡販する計画だ。
新製品「iStorage HS6」は、大容量データを高圧縮率で保存し、ユーザーのデータ規模に応じて拡張が可能なアーカイブストレージとなる。1次ストレージに保管するデータのうち、常時利用しないデータを、必要な際に即時に活用可能な状態で長期保存するといった目的に利用可能。
最小48TBから最大7.9PBまで増設可能。ノード数に応じて性能と容量を拡張させるハイブリッドノードと、ノード数に応じて容量を拡張させるストレージノードの2種類のノードタイプがラインアップされている。ベースノードに増設用ハイブリッドノードや増設用ストレージノードを追加することで、システム規模や要件に応じて、容量や性能を拡張できる。
また、スケールアウト技術により、新しいノードを導入するだけで古いノードから自動的にデータ移行を行う。複数ノードを跨るHDDへの書き込みも可能となっており、本体ハードが故障した場合でもデータが消失することなく、継続的にデータの利用が可能。
さらに、大量の画像保存に適したNEC独自の画像圧縮エンジン「StarPixel」を搭載。画像圧縮規格「JPEG2000」と同等の圧縮率で、典型的な写真画像で約50%の圧縮が可能。
NECでは「iStorage HS6」を、企業のプライベートクラウド基盤やデータセンター基盤のストレージとしても拡販する計画だ。
《冨岡晶》
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