ソニー、W杯の“セカンドスクリーン”に特化したSNSサイト「ONE STADIUM LIVE」公開 | RBB TODAY

ソニー、W杯の“セカンドスクリーン”に特化したSNSサイト「ONE STADIUM LIVE」公開

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 ソニーは12日、2014 FIFAワールドカップに向け、サッカーファンのために開発したSNSサイト「ONE STADIUM LIVE」を公開した。ソニーは、オフィシャルFIFAパートナーを務めている。

 「ONE STADIUM LIVE」は、Twitter、Facebook、Google+から横断的にサッカーに関するトピックスや投稿を収集できるSNSサイト。最新や人気の話題をひとつのプラットフォームに集約できるのが特徴で、ソニーのサッカー情報ポータルサイト「ONE STADIUM」の新コンテンツとなる。

 各SNSの情報に加え、今年のワールドカップに出場する32カ国の代表チームの情報や選手のプロフィール、試合のスケジュールと結果も閲覧できる。試合中は、「Match Live」機能によって同じ試合を見ている世界中のファンの反応を整理された形でリアルタイムに知り、会話に参加することができる。

 「ONE STADIUM LIVE」は、キーワードのモニタリングではなく言語パターンを学習する自然言語解析技術を応用し、オンライン上の話題の収集・解析を行っているとのこと。人工知能と1700万項目におよぶ情報データベースを用いて、常識知識を取り入れることが可能だという。英語、フランス語、ドイツ語、日本語、ポルトガル語、スペイン語に対応。スマートフォン、タブレットおよびPCから利用できる。

《冨岡晶》

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